2024年3月の国際女性デーは、走ろう！　チャリティランイベント「ホワイトリボンラン2024」 のエントリー受付開始

女性の健康と権利の大切さを伝える、世界共通の国際的なシンボルマークであるホワイトリボン。「走ろう。自分のために。誰かのために。」をスローガンに、国際女性デーに合わせて開催するホワイトリボンランは、年齢や性別を問わずエントリーすることで誰でも参加可能。また、エントリー費の収益全額が寄付となるチャリティランイベントだ。

9回目を迎える「ホワイトリボンラン2024」は、全国各地にみんなが集まって走るオリジナリティあふれるホワイトリボンラン拠点及び拠点ミニが過去最多の59カ所誕生。さらには、3月に国内で開催される3大マラソン大会「東京マラソン2024」、「名古屋ウィメンズマラソン」、「渋谷・表参道ウィメンズラン」との連携も決定し、3月の国際女性デー・ホワイトリボン月間に、女性の健康を増進するためのホワイトリボンムーブメントを巻き起こしていく。

参加賞としてエントリーした全員に事前に贈られる公式Tシャツ。今年は人気アクティブライフスタイルウェアブランド「DANSKIN」とコラボレーション。毎年好評のホワイトリボンランTシャツを着て走る・歩くもよし、走らないけれど公式Tシャツを買って応援するもよし。毎年多くの参加者が思い思いの参加方法で、自分と世界の女性の健康のためのチャリティアクションを楽しんでいる。

これまでの開催で集まった寄付金は合計4,093万5,933円に上り、ケニア・ガーナ・タンザニア・ザンビア・ネパール・ミャンマー・アフガニスタンで女性たちの支援を実施。今回の「ホワイトリボンラン2024」では、ガーナの女性たちの命と健康を守るため、24時間出産のできる診療所の建設と合わせて、清潔で安全な水を確保するための井戸と、診療所の隣に医療従事者の宿舎を併設し、地域に寄り添った質の良い保健サービスの提供を目指していく。

text: Reiko Hirose

LiLiCo、AYA、Rainy。、新浜レオンがSDGs行動を呼びかける。「小さなことから始めよう」
【2023国際女性デー】「TO UNITED ARROWS」ディレクター浅子智美さんの健やかな仕事術
一歩を踏み出した女性たち。夏木マリさん、高橋メアリージュンさんら【国際女性デー表彰式】