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一歩を踏み出した女性たち。夏木マリさん、高橋メアリージュンさんら【国際女性デー表彰式】

3月8日の国際女性デーに開催された「国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD 2023 for SDGs」にて、個人部門「HAPPY WOMAN賞」を受賞した夏木マリさんや高橋メアリージュンさんら受賞者のコメントをご紹介。

3月8日は国際女性デー

近年“ミモザの日”として浸透しつつある国際女性デーは、1975年に国連によって制定された記念日。すべての女性をたたえ、また女性の生き方を考える日として日本でも徐々に認知度が高まり様々な取り組みやイベントが行われている。活動のシンボルであるミモザは、イタリアでは3月8日に男性から女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花束を贈る風習があることに由来する。

HAPPY WOMAN FESTAとは?

HAPPY WOMAN賞 受賞者の3名

女性のエンパワーメントと、ジェンダー平等社会の実現に向けた活動を続ける一般社団法人HAPPY WOMANが主催する、日本最大級の国際女性デーイベント。7年目を迎えた2023年は、全国14都道府県でイベントが開かれるほか、国際女性デー当日の3月8日には、女性のエンパワーメントおよびSDGs推進に貢献し、持続可能な社会づくりに向けた挑戦を行う個人・企業を表彰する「国際女性デー表彰式」を開催した。

「国際女性デー表彰式」の模様をお届け

HAPPY WOMAN賞 受賞者の5名
「HAPPY WOMAN賞」に輝いた(左から)株式会社シェアダイン共同代表 井出有希さん、高橋メアリージュンさん、夏木マリさん、長谷川ミラさん、株式会社マムズCEO 斎藤睦美さん

会場が鮮やかなミモザイエローに染まった「国際女性デー表彰式」。開会式は国際女性デーに寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長のメッセージからスタート。岸田首相、小池百合子東京都知事のビデオメッセージも上映された。続く表彰式では、個人部門「HAPPY WOMAN賞」に輝いた5人、企業部門「女性応援ブランド賞」を受賞した4社が登壇した。

夏木マリさん「思い立ったらすぐに動く!」

夏木マリさん

かっこいい女性の代表格として幅広い世代から支持される夏木マリさんは、2009年に途上国の子供たちの教育支援、母親の雇用を支援する活動を行う一般社団法人「One of Loveプロジェクト」を斉藤ノヴ氏とともに設立。自分でも思いがけず支援活動をスタートしたという夏木さんは「一歩でも半歩でもいいから、気がついた時に動いてみること。歩幅の問題ではない。心が動いたときに1ミリでも行動することで、自分が自分らしく輝けると思う」とコメント。「人生何があるかわからないから、今やっておかないと。カジュアルに、ポンと一歩踏み出してみては。人生を楽しみましょう!」と呼びかけた。

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