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LiLiCo、AYA、Rainy。、新浜レオンがSDGs行動を呼びかける。「小さなことから始めよう」

SDGs週間にあわせ、9月19日から「HAPPY EARTH FESTA(ハッピーアースフェスタ)」が開催されている。オープニングセレモニーにLiLiCo、AYA、Rainy。、新浜レオンが登壇。登壇者の衣装にも注目だ。

「HAPPY EARTH FESTA(ハッピーアースフェスタ)」、東京、横浜、大阪、沖縄で開催

SDGsが採択された9月25日(GLOBAL GOALS DAY)を含む毎年9月末の約1週間、持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起するイベントが世界中で開催されている。この「SDGs週間|GLOBAL GOALS WEEK(グローバル・ゴールズ・ウィーク)」に、みんなでSDGsに触れ、アクションにつなげるための 「HAPPY EARTH FESTA(ハッピーアースフェスタ)」が2023年は東京、横浜、大阪、沖縄の4都府県で開催されている。

LiLiCo

日本に来て35年。スウェーデンでは1980年頃からペットボトルのリサイクルから体や地球の健康を当たり前のように考える文化があったことに触れ、「難しいことではない。ちょっとしたことでよい。できることからやってほしい。かたく考えて白か黒かと決めずに、グレーで生きることも大事。ハッピーは飛んでこない、自分の中にある。自分がハッピーだったら、地球や人にも目を向けられる。みんなで力を合わせて頑張りましょう」と呼びかけた。このイベントのために作った黄色いドレスでさらに存在感を高めていた。

AYA

年2回LAに行き、フィットネス文化を学んできた。日本人は運動しなさすぎる、として「運動は“運”を“動かす”と書く。運動が人生を豊かにしてくれる。自発的に運動してほしい。運動から地球をハッピーにしていきたい」と語った。シースルーの衣装でさらに肉体美が際立つ。

Rainy。

歌手として昨年4月にデビューした中学3年生。「歌手になるとともに社会貢献がしたいと思っていた。テレビCMを見たことがきっかけで人の役に立ちたいと思ってきた。具体的にはなにをすればよいか自分でもわからないながらも、皆さんと一緒に学び一緒に考えたい」

新浜レオン

小学2年生から高校3年生までは野球少年だった。部室や身の回り、地元の千葉県の地域ごみ拾いを率先してやっていた。「SDGsの取り組みを大切に守りつつ、新しいことにも踏み込んで、若者を引っ張っていけるリーダーとして発信したい」

東京会場は、9月20日から24日までITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)にてHAPPY EARTH STATION(ハッピーアースステーション)を開催。ワークショップや様々な展示が行われる(マリ•クレールの展示も)。その他、さまざまなワークショップや来場者プレゼントの実施もあるので、自分にできるSDGs行動を見つけに、ぜひ会場に足を運んでみては(一部ワークショップは予約者優先・当日参加も可能な場合もある)。

特別なことでなくてよい。自分にできる一歩はさまざま。お気に入りのエシカルグッズを見つけたり、他の誰かが挑戦する行動に興味を持って、応援してみたり…。あなたの小さな行動が、大きな力になるかもしれない。

photo: Norihiro Shigeta、 text: Eriko Ryushi

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