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マリ・クレールとは

『marie claire』は、1937年、パリ・ソワール紙とパリ・マッチ誌の創始者であり繊維業・毛繊物業の実業家でもあったジャン・プルーヴォによって創刊されました。創刊後は世界各国の出版社とパートナー・シップを結び、世界30の国・地域で発行され、1700万人の読者を有する世界トップクラスのハイエンドファッション誌です。

フランスでは“女性のバイブル”と呼ばれ、創刊当初から「上質で妥協のない、美の追求。ファッションを一過性の流行ではなく、文化の域へ」というミッションを掲げています。フランスのmarie claire album社がライセンスを所有し、日本版は1982年、中央公論社(現・中央公論新社)からフランス国外では初めて発刊され、2012年には読売新聞に折り込まれ、家庭に届くファッション誌『marie claire style』となりました。

そして2021年4月、発行元が読売新聞東京本社となり、誌名もフランス生まれの本家と同じ『marie claire』へと生まれ変わりました。6月にはウェブサイトもフルリニューアルし、『marie claire digital』がスタートします。

デジタル版は本誌の世界観はもちろんのこと、ライフスタイルを重要なコンテンツカテゴリとしてプラス。ラグジュアリーブランドに精通しファッションや美容に高い関心を持つ読者だけでなく『marie claire digital』が提案するライフスタイルに憧れる、おしゃれで、ポジティブで、知的好奇心にあふれるすべてのユーザーに、「スマホファースト」で様々なオリジナルコンテンツをお届けします。

さあ “marie claireの世界” へのウェルカムゲートを、くぐってみませんか。


編集長 田居克人のご挨拶

2012年に読売新聞に折り込まれ、家庭に届くファッション誌のパイオニアとして誕生した『marie claire style』は2021年大きく進化します。

誌名も『marie claire style』から『marie claire』となり、デジタル版も刷新します。現代を生きる女性のために新たに必要なツールとしての役目を果たすべく、誌面で紹介されるファッションや美容をさらに発展させ、また新たなコンテンツであるライフスタイル(インテリア、食、車や旅)の提案、また海外版『marie claire』の記事も紹介していきます。

新たに生まれ変わるデジタル版『marie claire digital』は、日々の生活を今よりもさらに豊かで魅力あふれるものにするための、お手伝いをすることになるでしょう。

『marie claire』編集長 田居克人