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ヘンリー王子の元カノ、悪夢のような交際の日々を振り返る

©️AP/Aflo

2011年、短期間であるがヘンリー王子と交際をしていた英国人女性、フローレンス・セント・ジョージ(旧姓、フローレンス・ブルードネル=ブルース)。日々加熱する交際報道、パバラッチからの執拗な追跡に疲れ果て、早々に別れを決めたのだとか。そんな過酷な状況にありながらヘンリー王子と結婚し、2人の子どもを儲け、家族を守ろうと翻弄するメーガン妃の強さを称えた。

止むことのないメーガン妃へのバッシング

メーガン・マークルがヘンリー王子と一緒になって以来、メディアからのバッシングが続いていることは周知の通り。彼女へと向けられた厳しい誹謗中傷の数々は、英国の大衆紙の記事や、ツイッターなどのSNSを通しての発信など、さまざまな角度から繰り広げられている。かつてヘンリー王子と交際していた女性、フローレンス・セント・ジョージ(旧姓、フローレンス・ブルードネル=ブルース)は、「ヘンリー王子と一緒にリングに上がろうとする女性には、常に厳しい監視の目が向けられるに違いありません」と英国の新聞『タイムス』紙に語った。現在、陶芸家として活躍しているフローレンスは、すでに2児の母。ヘンリー王子との短い交際期間の後、2013年に英国人の大富豪、ヘンリー・セント・ジョージと結婚。現在、バハマを拠点にビジネスを展開する夫、そして子どもたちと一緒に、そこで暮らしている。

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監視の目に晒される日々に辟易

2011年、ヘンリー王子と交際を開始した当時のフローレンス・ブルードネル=ブルース。©️Shutterstock/Aflo

それまで断続的な交際を続けてきたジンバブエ出身のチェルシー・デービーとヘンリー王子が本格的に破局した2011年。その頃にヘンリー王子と付き合いがスタートしたフローレンス・ブルードネル=ブルースは、良家の子女であり、F1ドライバーのジェイソン・バトンと長らく交際していた過去もある注目の女性だった。「ヘンリー王子との交際期間は短いものでした。別れた当初は悲しかったけれど、今では短い時間でよかったと思っています」と振り返る。「5〜7日間くらい?いやもっと長く私とヘンリー王子は一緒に過ごしましたが、その期間はずっと報道陣の目に晒されていました。ほんの数日間でも、あれほどまでにパパラッチに追いかけられるなんて、本当に怖かった。私はすぐに、こんな生活は続けられないと決断しました」。その状況が何年間も続いているメーガン妃がどんな気持ちなのだろうか?家族を増やし、自分の意見を述べ、どうにかして普通の生活を手に入れようともがいているようにも見える。「あのような過酷な人生を受け入れられる人には脱帽しますが、私には無理だと思いました」とフローレンスはヘンリー王子の妻、メーガン妃を称える発言も。ディズニー映画の中ではプリンセスになることは素晴らしく、楽しいことばかりのようだが、現実世界では王子と交際するだけでも、かなり悪夢のような日々が続くようだ。

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  • This article was published marieclaire.com


    translation: Tomoko Kawakami


     

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