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ヘンリー王子&メーガン妃、パパラッチも恐れる鉄壁ガードで子供たちのプライベートを死守!

©️REUTERS / Aflo

今年6月の誕生以来、その姿を一度も公の場に表したことがないヘンリー王子とメーガン妃の愛娘、リリベット。さらに長男アーチーの近影が公開される気配もない。訴訟も辞さない強い態度でパパラッチを追い払う夫妻の庇護の元、子供たちはすくすくと育っている様子だ。

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プライバシー保持のためなら法的に訴える

英国王室を離れ、アメリカに移住したヘンリー王子とメーガン妃。非営利団体「アーチウェル財団」を設立したり、チャリティーイベントへの参加など、その名声を生かし多岐に渡り活動をしている。我が道を邁進する夫妻は、子育てに関しても、英国王室の伝統を継承するつもりはないようだ。ウィリアム王子とキャサリン妃は、過去にチャールズ皇太子とダイアナ妃がそうだったように、自身の3人の子供たちを連れて、時折、公の場に登場する。しかしヘンリー王子とメーガン妃は、今年6月に誕生した娘、リリベットの写真、そして、長男アーチーの近影も全く公開していない。

2001年に出版された本『ダイアナズ ボーイ』の著者である王室専門家のクリストファー・アンダーセン氏は「ヘンリー王子とメーガン妃の子供たちが成長するに連れ、駐車場の車の影や茂みからフォトグラファーが飛び出してくるなど、忌々しいパパラッチに追い回されることは避けられません」とアメリカのニュースサイト『ザ・デイリー・ビースト』の取材で語っている。「特にヘンリー王子は、彼らが俗に言う“普通”の子供時代を過ごせるように、できるだけ長く、マスコミに追われる過酷な状況から子供たちを守りたいと思っているでしょう」ともコメント。

実際、夫妻のマスコミへのガードはかなり堅く、昨年、メーガン妃の母であるドリアと散歩するアーチーの写真をドローンで撮影したパパラッチを訴えて、大いに話題を集めた。さらに『ザ・デイリー・ビースト』の取材を受けたベテランのパパラッチは「ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は、アーチーとリリベットの写真を撮影したら、何が起こっても、どこにいても、我々を法的に訴えるでしょう。彼らは自分自身を守る余裕に加え、パパラッチを訴える余裕もあるからです」と述べ、多くのフォトグラファーが法的なリスクを負ってまで、子供たちを追うつもりはないとコメント。夫妻はアーチーとリリベットが共に自分で判断ができる年齢になるまで、子供たちのプライベートを死守する考えであることが明らかになった。

ヘンリー王子は、とても思いやりのある父親に

2019年に、アーチーはメーガン妃に連れられてヘンリー王子が出場するポロの試合の応援に現れた。アーチーが公の場に登場した数少ない機会のひとつ。©️The Mega Agency / Aflo

そんな状況でも、ヘンリー王子とメーガン妃の子供たちの近況については、世界中が注目しており、噂話は漏れ伝わるもの。近頃、『Us ウィークリー』誌が報じた夫妻に近い関係者の情報によると、長男のアーチーは優しい兄に成長しているようで、妹のリリベットの世話にも熱心に取り組んでいるのだとか。新生児が生まれたことで、上の子が赤ちゃん返りすることはよくある話。ところが、アーチーはリリベットに会った瞬間から、親切で思慮深い兄となり、赤ちゃん返りする様子もなかったそう。すでに妹を溺愛し、両親の助けを借りながら、妹を抱っこして、キスの雨をふらせているとの話も。

ハリー王子とメーガン妃は親としての仕事をとても楽しんでいて、多くのセレブリティのように乳母に頼らず、できるだけ自分たちの手で育てたいと考えており、ハリーは本当に思いやりのある父親なのだそう。カルフォルニアの自宅で家族に囲まれた暮らしは、ヘンリー王子にとって「まさにパラダイスだ」と関係者は語っている。

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