「ブルーノート・ジャパン」が、恵比寿ガーデンプレイスに新業態のダイニングをオープン!
「ブルーノート・ジャパン」が、12月6日(火)に、新業態のダイニング「BLUE NOTE PLACE(ブルーノート・プレイス)」を恵比寿ガーデンプレイス内の旧ビヤステーション恵比寿跡地にオープン。200席以上を有する吹き抜けの2階建てには、ダイニング、バー、ラウンジ、個室、テラスなどを設け、食事をしながら上質なライブミュージックやDJプレイを楽しむスタイルを提案する。
1988年に、東京・南青山に開業した「ブルーノート東京」を中心に、ライブレストラン、カフェ、ダイニングなどの「音楽と食」を融合させた空間と体験をプロデュースする「ブルーノート・ジャパン」。
旧ビヤステーション恵比寿跡地にオープンする「BLUE NOTE PLACE(ブルーノート・プレイス)」の1階のダイニングエリアには、ライブステージとDJブースを完備。曜日ごとに異なるジャンル・テーマでのライブ演奏、DJプレイを連夜開催し、不定期で海外アーティストを迎えたチケット制の有料ライブイベントも予定している。
1階ダイニングの様子(イメージ)
1階バー/DJブースの様子(イメージ)
12月のライブ・アーティスト〈左〉チケット制の有料ライブイベント 「プレミアムライブ」に出演する「Blue Lab Beats」 〈右〉 曜日ごとにジャンルテーマを設けて行う「レギュラーライブ」(テーブルチャージ/一人¥1,100)出演のTAKUYA KURODA
2階は、1階よりも落ち着いた雰囲気でゆったりと過ごせるバーラウンジ。BACH幅允孝氏が選書を手がけた本棚には、音楽、食、季節などについて再発見し、感受性を豊かにする書籍が並ぶ。ライブ収録可能な本格スタジオも併設しており、今後は、スタジオ機能を活用した音楽事業の展開も。
また、料理のテーマは「モダンアメリカン」。こだわりの生産者による食材や自社農園の野菜を中心に、良質な素材をシンプルに仕上げ、スパイスやディップでアクセントを加えたメニューがそろう。BBQやバーガー、ガンボなど、アメリカらしいメニューを、フレンチベースの技法でブルーノート流にブラッシュアップ。
ディナーメニュー
食事に合わせて厳選したナチュラルワイン、クラフトビールを中心としたドリンクに加え、バーには、ジャズミュージシャンにちなんだオリジナルカクテルや約200種類以上のウイスキーもそろっている。
ワイン(イメージ)
スタンドコーナーでは、ジャズ発祥の地、アメリカ・ニューオーリンズの名物スイーツ「ベニエ」や、NYやボストンで愛されるスープ「クラムチャウダー」など、テイクアウト限定メニューを販売。京都のロースタリーラボ「北大路焙煎室」とコラボし、サステナビリティーとトレーサビリティーを意識したブルーノート・プレイス オリジナルブレントコーヒーもおすすめ。
テイクアウトメニュー・コーヒー(ICE/HOT)¥550〜、ベニエ ¥250〜
ライブレストランよりも、カジュアルに食と音楽を楽しめるスタイルを追求した本施設は、恵比寿の新名所になりそうだ。
text:Tomoe Tamura
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