発酵の力で引き出された素材の甘みで罪悪感なく満足感を得られる、体にやさしい「発酵おやつ」のレシピを、榎本美沙さんが教えてくれた。

榎本美沙さんの新刊「からだが喜ぶ発酵あんことおやつ」(主婦と生活社)には、砂糖を使わなくても満足感が得られる発酵あんこや甘酒、ヨーグルト、酒粕などで作る、身も心も軽くなる“発酵おやつ”のレシピが盛りだくさん。
発酵あんこはゆでたあずきと米麹を炊飯器の保温機能を使ってゆっくりと発酵させる、新しい発想のあんこ。自然な甘みで食べ疲れしないのが特徴。かぼちゃやさつまいもなどの野菜でも作れて、お菓子作りにも重宝する。
かぼちゃを使った「発酵かぼちゃあん」と、酒粕を使った「酒粕アップルスクランブル」、2つのレシピをご紹介。

【材料】(でき上がり約 230g)
・かぼちゃ (皮つき・種とワタを取ったもの)… 240g
・米麹(生麹は室温にもどしておく。乾燥麹でもOK)… 70g
・塩 … 少々
【作り方】
STEP1
かぼちゃは皮ごとひと口大に切って鍋に入れ 、水1 / 2 カップを加えてふたをして煮立てる。 弱火で7〜8 分加熱し、やわらかくなったら取り出してキッチンペーパーで水けを拭き、皮を除く。
STEP2
160gを計量し、耐熱のジッパー付き保存袋に入れて袋の上から もんでつぶす。60 ℃ほどに冷まし、米麹を加えてもみ混ぜる。
※乾燥麹を使う場合は、パサつくようであればゆで汁を少々加えて調整する。

STEP3
炊飯器の内釜にふきんを敷き、STEP2を袋の口を開けたままのせる。炊飯器にセットし、ふたは開けたまま保温モードにし、8~10時間おく。(途中袋の上から何度かもみ混ぜる)。塩を加えて混ぜる。
