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「マックスマーラ」が、表参道に新しいフラッグシップショップをオープン

イタリアのラグジュアリーブランド「マックスマーラ」は、11月19日(土)に東京・表参道に新しいフラッグシップショップをオープンする。壮大なパゴダのように空に向かってそびえ立つタワーで、高級ブランドのブティックが立ち並ぶ表参道・青山エリアで2店舗目となる。

1951年にイタリアで創業され、キャメル色のアイコニックなコートで知られるラグジュアリーブランド「マックスマーラ」。表参道・青山エリアで2店舗目となる本ストアの設計を手掛けたのは、建築家のアンドレア・トニョン。敷地面積400平方メートルのタワーは、空に向かってそびえ立つ流線形の構造で、壮大なパゴダを思わせるようなたたずまいだ。クラウディー仕上げのつや消しメタルを使用した、パーゴラのような床版も特徴的。

アイコニックなコートをまとうアンバサダー4人・左から時計回りにアノック・ヤイ「テディベア アイコン コート」¥467,500、ソラ・チョイ「マニュエラ アイコン コート」¥367,400、マルゴシア・ベラ「リュドミラ アイコン コート」¥812,900、クイン・ モーラ「101801 アイコン コート」¥478,500
表参道のフラッグシップショップ

店内は、赤のトラバーチン素材のフローリングに、セメントとカーペットを幾何学模様のように交互に敷き詰め、コントラストが際立つぬくもりのある空間を実現。照明のインスタレーションに合わせてパンチングメタルがリズムを刻み、薄暗くしたりスポットを当てたりと、刻一刻と変化する空間の表情に合わせて調光。金属製の階段や鏡の表面が反射することで光の屈折が起こり、建物と外部の世界との境界を曖昧にするテクニックによって独自の世界を作り出している。

商品にフォーカスするように作られたダイナミックな新店舗で、今冬の最新コレクションをチェックしてみては。

text:Tomoe Tamura

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