ガブリエラ・ハーストが導く「クロエ」のサステナブル&ラグジュアリーな未来
2022.5.30
2022.5.30
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「クロエ」の2022年春夏コレクションは、環境への影響を最小限に抑えるため、「低環境負荷素材」の使用を拡大。使用するウールの50%以上が、動物福祉や土壌の健康維持、生物多様性を尊重し、在来種を推進する農場から調達、あるいはリサイクルされた「低環境負荷素材」であり、ファブリックや装飾においては、デッドストック素材の使用を推進している。また、インディペンデントな職人の手で作られる製品を拡大するプロジェクト「Chloé Craft(クロエ クラフト)」を導入。機械には真似のできない、職人の持つテクニックを取り入れ、トレーサビリティ(追跡可能性)や透明性を追求することで、顧客と生産者とのより深いつながりを構築していく。
アイコンバッグ“Edith(エディス)”から、マルチカラースエードのパッチワークに、リサイクルカシミアのクロシェとフリンジをあしらった存在感溢れる1点が登場。バッグ“エディス”[W45×H35×D21]¥540,100(クロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
WFTOフェアトレード認証メンバーである「Mifuko」とのコラボレーションにより、ケニアの伝統的な手工芸を取り入れ、天然繊維で織られたバスケットバッグ。マルチカラーのポンポンがアクセントに。バッグ[W28×H48×D28]¥122,100(クロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
今回のショーで初登場した、クロスボディとしてもクラッチとしても持つことのできるバッグ“Kattie(カティ)”。レザーワーキンググループ認定のタンナー工場から調達したカーフスキンを使用し、職人の手作業によるブランケットステッチや、手編みのレザーもしくは木製の象眼細工が施されたメタルのブレスレットクロージャーが特徴。取り外し可能なストラップ付き。
バッグ“カティ”[W19.7×H14.5×D7]¥304,700(クロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
バッグ“カティ”[W19.7×H14.5×D7]¥247,500(クロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
「クロエ」のサステナブルな取り組みを追求したスニーカー“Nama(ナマ)”。アッパーにはリサイクルメッシュを使用し、ソールには化学物質の使用が少ない水性接着剤を採用するなどあらゆるパーツにエシカルな素材を取り入れている。環境への負荷を減らすことを目的にデザインされたこのスニーカーは、以前のモデルに比べ、温室効果ガスの排出量が35%少なく、水の消費量も80%下回っている。
スニーカー“ナマ”各¥99,000(ともにクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
スポーティなフラットサンダル“Lilli(リリー)”は、リサイクルナイロンを使用。ハンドステッチによるクラフト感あるディテールも特徴。サンダル“リリー”¥108,900(クロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
新たなシューズライン“Lou(ルー)”に使われるソールは、ケニアのビーチや河川沿いに打ち上げられ回収されたビーチサンダルをアップサイクルする社会事業団体「Ocean Sole(オーシャン ソール)」とのコラボレーション。サンダル“ルー”¥81,400(クロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
クロエ カスタマーリレーションズ tel: 03-4335-1750
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