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マリ・クレール編集長が出演! 本日10/21(木)19時~J-WAVE「JAM THE PLANET」でコロナ後のファッション界を語る

J-WAVEの夜の情報番組「JAM THE PLANET」(毎週月~木19:00~22:00)にマリ・クレールの田居克人編集長が本日10/21(木)出演する。テーマは「コロナ後のファッション」。いったいどんなトピックスを語るのか、編集長本人に聞いてみた

J-WAVEで毎週月~木19:00~22:00の時間帯に放送されている「JAM THE PLANET」。ナビゲーターを務めるグローバーさんと多彩なゲストが、さまざまなニュースを取り上げながら世界の今と新しい視点を届けるという情報番組だ。本日10/21(木)この番組に田居克人マリ・クレール編集長が出演する。

田居克人(たい かつと)
「マリ・クレール」編集長
出版社勤務の後、PAN-AMやUNITED AIRLINEの機内誌のアートディレクターを務め、その後『ELLE JAPON』や『marie claire japon』などのファッション誌の副編集長、編集長を歴任。現在は読売新聞東京本社から発行される『marie claire』『YOMIURI STYLE MAGAZINE』編集長。1999年よりファッションメディアの責任者で構成される「日本ファッション・エディターズ・クラブ」の代表理事。日本外国特派員協会会員

今日のテーマは「コロナ後のファッションの世界」。世界のラグジュアリー・ファッションの動向をソーシャル&ジャーナルな視点で考察するという。

いったいどんな内容になるのか、出演前の田居編集長に聞いてみた。

「東京もようやく緊急事態宣言が解除され、いよいよコロナ後のニューノーマルが始まりました。コロナ禍は、ファッション・ラグジュアリー業界に多くの人的・経済的な損失をもたらしましたが、一方で、業界の在り方とビジネス手法を『これまで』と『これから』に区切る役割も果たしたのではないかと、私は見ています。

各ブランドは強みであった『伝統』にさらに新しい価値を創出するための新しいパラダイムの導入を加速させ、また顧客の意識と行動も、その変化を促しています。

これからのファッション・ラグジュアリー業界はどのような方向に向かっていくのか?9月から10月にかけてニューヨーク、ミラノ、パリで開催された2022年春夏コレクションにそのヒントを探っていきたいと思います」

業界が大きく打撃を受けたとはいえ、LVMHの2021年上期決算は純利益が前年同期比を大きく上回っている。勢いを取り戻し、さらに加速させている要因や、地球環境への配慮とサステナブル最前線といったブランドの動向を探るほか、エレガンスの変容、東京のファッションシーンの最新ニュースも取り上げる予定だという。

ファッションの今がわかる今夜の「JAM THE PLANET」、お聞き逃しなく!

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