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Netflixシリーズ『その年、私たちは』独占配信中

年末年始のおうち時間に!Netflixオススメ韓国ドラマ3選②『その年、私たちは』

家でゆっくり、時間を気にせず過ごせるお正月休みだからこそ堪能したい韓国ドラマを紹介しています。大ヒット作品『梨泰院クラス』『パラサイト 半地下の家族』のメインキャストにBTSのVが劇中歌という、豪華な面々が参加して話題のドラマとは

『梨泰院クラス』『パラサイト』のふたりにBTSの劇中歌と話題満載


高校生のときに付き合い始め、20代半ばで最悪な別れ方をして、もう二度と会いたくないと思っていたのに、30歳を目前にしてはからずも再会してしまった。そんな元恋人たちが繰り広げる第二章の物語が、ドラマ『その年、私たちは』である。12月6日に配信がスタートするやいなや、共感を誘う繊細な人物描写と、主役ふたりの小気味いい掛け合いにハマる人が続出で、初回から視聴ランキングの上位に食い込む好スタートを切った。

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W主演をつとめるのは、大ヒットドラマ『梨泰院クラス』(2020年)のヒロイン、イソ役で注目のキム・ダミ。そして、アカデミー賞で4冠を果たすなど世界を席巻した『パラサイト 半地下の家族』(19年)で主人公の息子に扮し、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16年)での演技も印象深いチェ・ウシク。ふたりは『The Witch 魔女』(18年)にも出演していて、3年ぶりの共演も話題となっている。

また、韓国ドラマの人気を左右すると言っても過言ではないのがOST(Original Sound Track・劇中歌)だが、このドラマではBTSのVが参加。ソロナンバー「Christmas Tree」をしっとりと歌い上げている。

10年前、成績優秀なヨンス(写真左・キム・ダミ)と、勉強は苦手だけど絵を描くことが好きなウン(チェ・ウシク)は、ドキュメンタリー番組に出演する

物語の始まりは2011年。クク・ヨンス(キム・ダミ)は、入学以来首席の座をキープし続けている秀才JK。そしてチェ・ウン(チェ・ウシク)は、勉強よりも絵を描くことが好きなおバカ男子。負けず嫌いのヨンスとポンコツ系のウンは、入学式の日からソリが合わず犬猿の仲だった。しかし最終学年の春、成績トップとビリのふたりが1ヵ月間学校生活を共にするという密着ドキュメンタリー番組に出演させられる羽目になる。

29歳の現在、広告会社に勤めるヨンスは「こんな人生のはずじゃなかった」と心の中で呟く毎日

ほぼケンカしてばかりの撮影の中で、インタビュアーから10年後の自分を問われ、ヨンスは成功者になると断言し、ウンは平和で穏やかに暮らせればいいと答えた。でも、予想通りにいかないのが人生だ。10年が経ち、ヨンスは小さな広告会社で企画のリーダーを務めるものの、クライアントから頭ごなしにケナされる毎日。一方、ウンは覆面画家として超売れっ子になっていた。

大人になったウンは、画家として成功を収めていた

ちょうどその頃、10年前のドキュメンタリー番組が今になってネットでバズり、シーズン2を観たいという声が盛り上がっていた。そんなわけで、ヨンスとウンは続編の出演交渉を受けるが、どちらも断固拒否。というのも、ふたりはドキュメンタリー撮影後に付き合い始め、交際は5年続いたものの、ヨンスが一方的にウンを捨てる形で別れたのだった。顔も見たくないから共演なんかとんでもない! と断り続けたふたりだったが、あるやんごとなき事情が勃発してドキュメンタリーに出ることに。そうして彼らは自分たちの過去と現在に向き合うことになる──。

映像制作会社に勤めるキム・ジウン(キム・ソンチョル)は、高校時代の同級生、ヨンスとウンの続編ドキュメンタリーを撮ることになる

10年前の映像で蘇る高校生のふたりも、社会の現実に直面する現在のふたりも、無理にデフォルメすることなく等身大に描いているところがいい。切ない過去と切実な現在のダブルでキュンキュンさせてくれる珠玉の青春ロマンスストーリーは、来し方行く末に思いを馳せがちなお正月休みにピッタリな作品かも。

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Profile

香月友里

かづき ゆり フリーライター。出版社の編集者を経てライターに。同居する5匹の犬猫たちにお仕えしながら、映画とドラマと演劇とJ-POPにどっぷり浸る日々を送る

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