ロイヤル新時代到来! ヨーロッパの“次世代クイーン&キング”に注目
2023.12.12
2023.12.12
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オランダ国王ウィレム=アレクサンダー(56歳)とマキシマ王妃(52歳)の第1子で、2003年12月7日、ハーグで誕生したカタリナ=アマリア王女(20歳)。2013年4月、祖母ベアトリクス女王の退位に伴い、父親が国王に即位し、王女が王位継承者となった。
母マキシマ王妃はアルゼンチン出身で大学卒業後、NYの銀行に勤めていた頃に現国王と友人のパーティーで出会い、2000年、交際が明らかに。しかし王妃の父親がアルゼンチンの軍事独裁政権の閣僚だったことから、国民の猛反対にあい、2002年、逆境を乗り越えての結婚となった。
幼少期を2人の妹、アレクシア王女(18歳)、アリアーネ王女(16歳)とともにハーグの郊外ワッセナーにあるエイケンホルスト宮殿で過ごしたアマリア王女。オランダ王族として初めて公立小学校に通い、私立中学に自転車通学していたそうだが、父親が国王になると生活が一変。2019年、ハーグのハウス・テン・ボス宮殿に引っ越すことに。国王は即位式に先立ち、アマリア王女に称号が正式に与えられる18歳になるまでは、できるだけ公の場に参加させないという意向を表明した。
王女は大学に入学する前、ギャップイヤーをとることに決め、18歳になると法律に従って公費から支払われる年160万ユーロの手当を辞退。ルッテ首相に宛てて手紙を書き、王族としての義務をまだ果たしていないのにお金をもらうのは気がひけるとし、特にコロナ禍において、「ほかの学生たちはもっと大変な思いをしている」とつづった。
オランダ王位継承者は18歳で自伝を出版するのが伝統とのことで、2021年、コロナ禍中に18歳の誕生日を迎えたアマリア王女は、王室公認の伝記作家が執筆した『アマリア』を出版。まだ女王になる心の準備ができていないと認め、話題を呼んだ。自伝によると、王女はモヒートという名前の馬を所有する熱心なジョッキーで、テニスや音楽を愛し、リゾート地のビーチカフェでアルバイトをしたこともあるそう。メンタルヘルスについてもオープンに語り、ときにはセラビーを受けることやLGBTQIA+問題への支持も表明していると英誌『TATLER』は報じている。
王女は2022年9月、アムステルダム大学に入学し、政治、心理学、法律、経済学を学び始めたが、当時、犯罪組織に誘拐や襲撃の標的として狙われる恐れがあるとの報道が。数名の学生と暮らしていた賃貸のシェアハウスを10月には引き払い、ハーグの宮殿に戻ることとなった。王女はいまなお厳重な警備下に置かれ、オランダ通信社『ANP』によると「ほとんど家から出られない」と状態とのこと。オランダ放送協会『NOS』がシェアした映像では、アマリア王女自身が「普通の生活、学生としての生活が恋しい。街を歩くこと、買い物に行くことも」と漏らしたそう。
そんななか今年1月、初めての海外公務で両親とオランダ領カリブ海諸島を訪れており、今後は徐々に公の場での活動を増やしていくのではとみられている。
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