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英・カミラ王妃が『セックス・アンド・ザ・シティ』の“キャリー”とニューヨークで対面。原作100周年『くまのプーさん』にまつわるギフトも話題に

Pool / Getty Images

英・チャールズ国王とカミラ王妃が2026年4月27日(現地時間、以下同じ)から4日間の日程でアメリカを公式訪問。カミラ王妃が今年原作デビュー100周年を迎えた英児童文学作品『くまのプーさん』にまつわるギフトを持参して、ニューヨーク公共図書館を訪れ、『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー役でおなじみ、サラ・ジェシカ・パーカーと対面し、話題を呼んだ。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。

カミラ王妃がニューヨークで『セックス・アンド・ザ・シティ』さながらのひとときを過ごす一方、チャールズ国王は思いがけない賛辞を受ける

チャールズ国王とカミラ王妃は4月29日(水)、米国公式訪問の日程の一環としてニューヨークを訪れた。

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チャールズ国王とカミラ王妃は、米国公式訪問の日程を続けるなか、ワシントンD.C.を出発して「ビッグ・アップル」ことニューヨークでの1日を過ごした。国王が単独行事のためハーレムへ向かう一方、王妃はニューヨーク公共図書館を訪れた際、「キャリー・ブラッドショー」本人と遭遇した。

サラ・ジェシカ・パーカーとともに、カミラ王妃は同図書館で、米国と英国の特別な関係を象徴する歴史的コレクションの一部を鑑賞。ニューヨーク公共図書館の常設コレクションには、『くまのプーさん』の著者A.A.ミルンの息子が所有していたテディベアが収蔵されているが、カミラ王妃はこのコレクションに加えるための意義深い贈り物を持参した。

同図書館がテディベアを収蔵して以来、オリジナルのルー人形(『くまのプーさん』に登場するカンガルーの子ども)は行方不明となっていたが、カミラ王妃はオリジナルのぬいぐるみを製造した英国のメーカー、メリーソート社による代わりのルー人形を持参したのだ。また、彼女は図書館で地元の小学生たちに『くまのプーさん』の一節を読み聞かせた。その場には、オリジナルアニメ映画でプーさんの声を担当した米声優ジム・カミングスも同席した。

カミラ王妃はまた、自身の慈善団体「クイーンズ・リーディング・ルーム」のためのレセプションを図書館で開催。アナ・ウィンター、米『NBC』ニュース番組『TODAY』の人気司会者でジョージ・W・ブッシュ元大統領の次女ジェナ・ブッシュ・ヘイガー、米推理小説家ハーラン・コーベンといった著名人が、サラ・ジェシカ・パーカーや文学・出版・文化界から招かれた100名のゲストとともに集まった。

文学支援活動に熱心なサラ・ジェシカ(2025年には英ブッカー賞の審査員を務めた)はイベントでメディアの取材に応じ、「読書や、読者と本の関係、そしてそれがいかに人生を変え、生活を豊かにし、共感や好奇心を育むかということにスポットライトが当たるたびに、私は心から感謝しています。そして、陛下にとって、それは非常に大きな意味を持つのです」と語った。

一方、チャールズ国王は地元のコミュニティ組織で、放置された都市の空き地を持続可能な農場に変える放課後プログラム「ハーレム・グロウン」を訪問。国王は創設者のトニー・ヒラリー氏と、安全な環境と健康的な食糧を提供するための学校との提携について話し合い、また同団体によるいくつかの農業活動に参加している生徒たちとも面会した。

ある子どもとの会話中、国王は愛らしい褒め言葉を贈られた。米誌『People』によると、その生徒は「あなたの髪が好きです」とチャールズ国王に話しかけ、「そうかい? よかった」と国王は答えたという。

チャールズ国王は農業の熱心な支持者であり、自ら鶏を飼っているため、同団体の鶏小屋で子どもたちと一緒に鶏に餌をやるのに、これほどふさわしいゲストはいない。また、生徒たちが食育セッションに参加する様子を見学し、「ハーレム・グロウン」のレタスの水耕栽培も視察した。これは、オーガニックフードの擁護者であるチャールズ国王にとって、間違いなく興味深い活動だったに違いない。

その夜遅く、両陛下は国王が創設した慈善団体「キングズ・トラスト」と共同で開催された「グレーター・トゥギャザー・レセプション」にて、ニューヨーク訪問を締め括った(祝賀会は英国発祥のオークションハウスであるクリスティーズで開催され、ライオネル・リッチーやステラ・マッカートニーら、多くのセレブが出席した)。このイベントでは、ニューヨーク市に対する英国の文化的影響力と、同団体の米拠点「キングズ・トラスト・アメリカ」の活動が称えられた。

※(  )内編集部注

translation & adaptation: Akiko Eguchi

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