ロイヤル新時代到来! ヨーロッパの“次世代クイーン&キング”に注目
2023.12.12
2023.12.12
[INDEX]
ノルウェーのホーコン皇太子(50歳)とメッテ=マリット皇太子妃(50歳)の第一子長女で、現在の君主ハーラル5世国王(86歳)の孫娘イングリット・アレクサンドラ王女は、2004年1月21日、オスロで誕生した。王女には2005年生まれの弟スヴェレ・マグヌス王子がいるが、1990年、父親は長子が王位に就くことを認めるよう法律を改正し、王位継承権は父ホーコン皇太子に次ぐ第2位となっている。『Daily Mail』によると、ノルウェーの最後の女王は1380年代後半から1412年に亡くなるまで、スカンジナビアを統治したマーガレット女王で、王女が即位すれば、ノルウェーで2人目の女性君主となる。
王女の母メッテ=マリット皇太子妃は、1997年、シングルマザーとして長男マリウスを出産し、子育てしながら、ノルウェー最難関のオスロ大学に入学。学生だった頃、ロックフェスティバルでホーコン皇太子と出会い、交際を始めた。しかし、麻薬に手を出していた過去が明らかになり、一大スキャンダルに。2000年、婚約会見で涙ながらに過去との決別を約束し、国民の支持を得て、2001年、晴れて結婚したという異色のプリンセスだ。
イングリット・アレクサンドラ王女は、できるだけ普通の子ども時代を過ごさせようという両親の意向で、異父兄マリウスと同じ地元の小学校に通った。現地新聞報道によると、王女はマリウスと歩いて通学していたという。その後、オスロにある私立のインターナショナルスクールに転校して、英語が流暢に話せるようになり、さらに2度、学校を変えた。
2022年1月、18歳の誕生日に、祖父ハーラル5世とともにノルウェー王宮での閣議に参加し、成年を迎えたイングリット・アレクサンドラ王女。その日の声明で、「今後数年間、王女は王室を代表して、より多くの責任を担うことになるが、勉学に引き続き専念する」と発表されている。当時はコロナ禍のため祝賀式典は延期となり、同年6月にハーラル5世国王とソニア王妃が王女の18歳を祝う誕生日ガラパーティーを開催。ヨーロッパ各国の王族が勢ぞろいし、王女は「ノルウェーで育って本当に幸運だ」と愛国心あふれるスピーチを行った。
2016年、ハーラル5世国王の在位25周年を記念して、宮殿内の庭園にイングリット・アレクサンドラ王女の名前を冠した彫刻公園をオープン。2018年、英・ウィリアム皇太子夫妻がノルウェーを訪問した際には、王女自ら公園を案内した。2021年には、陸軍と空軍の基地をいくつか視察して軍隊について学んだほか、F-16を共同操縦して話題を呼んだ王女は、将来王位に就くと、ノルウェー軍の司令官となる。
公務の傍ら、スキーやサーフィンを楽しむスポーティなプリンセスで、2020年10月、女子全国ジュニアサーフィン選手権で見事、金メダルを獲得。『HOLA !』によると、今年6月に高校を卒業した王女は、秋からかつて生徒として通ったウラニエンボルグ学校で助手および職員として働くと王室が発表。2024年は12か月間の軍事訓練に参加する予定だという。
英・キャサリン皇太子妃はZARAを愛用! 王室女性たちの上品ジャケット&パンツスタイルを拝見
英国王室の子どもたちが、食事の際に求められる“スキル”とは?
リンクを
コピーしました