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100%国産の幹細胞培養上清液を使用。再生医療発想のエステが誕生!【倉田真由美のBeauty Life】

医療現場のみならず、美容のフィールドでも注目を集める幹細胞研究。再生医療研究のトップランナーとして知られる会社が、品質や安全性にこだわって提供するヒト臍帯(さいたい)由来幹細胞培養上清液を使ったエステとは、いったいどんなところなのでしょう?

若返りも夢じゃない!? 幹細胞培養上清液って何?

新しい細胞を再び生み出して補充する能力を持つ幹細胞は、疾患や若返り治療において今もっとも注目されているもの。一部の医療機関では、骨髄や脂肪、臍帯などから幹細胞を取り出し、培養して体内に戻すなどといった治療もすでに行われています。美容目的で使われている幹細胞培養上清液は、幹細胞を培養する際の培地(土台)として使われていたもの。そこには、私たちの細胞が再生活動を行うために欠かせないサイトカインなどの物質が豊富に含まれているため、化粧品の原料として使われているのです。

10月にオープンした「STEMCELL & Co.GINZA(ステムセルアンドコー銀座)」は、京都大学のiPS細胞研究所の研究員として携わっている幹細胞研究の第一人者、佐俣文平氏が率いるセルプロジャパンの幹細胞培養上清液を使用する本格派の再生医療発想のエステサロンです。

心地いい空間で、エステ以上のしっとり感と透明感を

セルプロジャパン製の幹細胞培養上清液は、100%国内製造の臍帯由来という品質の高さでは折り紙つきのもの。それを100%原液のまま−45℃~60℃で冷凍保存し、使用する直前に解凍します。つまり、もっとも新鮮な状態で幹細胞培養上清液の機能を引き出すことが可能になっています。

「STEMCELL & Co.GINZA(ステムセルアンドコー銀座)」では、このヒト臍帯由来幹細胞培養上清液をエレクトロポレーションによって肌にたっぷり浸透させます。サロンは完全予約制で、たった1ベッドのみ。思う存分リラックスして過ごすことができるのも魅力です。施術後は、これが自分の肌?というくらい、しっとり、もっちり。明るい透明感が生まれ、人によっては、ほうれい線が薄くなったりフェイスラインがすっきりするといったうれしい即効感が得られることも。一般的なエステとは異なる感動があるけれど、美容医療のようなリスクはない、新しいエイジングケア法として目が離せません。

冷凍保存されたヒト臍帯由来幹細胞培養上清液を使う直前に解凍。フレッシュな状態なので、その機能性がダイレクトに発揮されます。

フェイシャル(45分) ¥16,500、年齢感がでやすいスカルプ(45分) ¥16,500、ハンドケア(手の甲、指)(30分)¥17,600のほか、ネックケア(15分)¥8,800などのオプションメニューも。

友人宅のリビングのような居心地のいい空間。他のゲストと顔を合わすことがないからプライバシーは万全。

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お問い合わせ先

STEMCELL & Co.GINZA(ステムセルアンドコー銀座)
東京都中央区銀座7-14-15 SKビル6階 電話番号非公開
営業時間:10:00~20:00(最終受付) 無休
メールアドレス: info@stemcellandcoginza.jp

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Profile

倉田真由美(くたら・まゆみ)

35年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリストの草分け的存在。女性誌の美容ページや新聞のコラムなどで執筆する傍ら、美容やエイジングケアにまつわる講演などで活躍。
Instagram:@mayumikurata_beauty

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