日本古来の知恵が息づくスキンケア「FAS」が登場！【倉田真由美のBeauty Life】

京丹後の黒米と厳選した酵母による「黒米発酵液」をふんだんに

古来から伝わる日本の素材や技術に目を向けること。「FAS」の開発は、そんな思いから始まったそうです。そして行き着いたのが、京都府京丹後市の黒米。古代米の一つである黒米には、アントシアニンなどの栄養素が、白米より豊富に含有されているため、近年では、健康食材としても注目されています。

また、味噌や日本酒づくりに欠かせない手法として古くから用いられている発酵技術ですが、使用する酵母や発酵方法により、仕上がりには大きな差が生じるとか。「FAS」が採用した酵母は、老舗麹店・秋田今野商店が保有する1万種もの酵母の中から選び抜いたもの。京丹後の黒米を用い、手間のかかる2段階発酵を行うことで、低分子で浸透力にすぐれ、アルコールを含まない、スキンケアに最適な「黒米発酵液」が誕生したそうです。

この「黒米発酵液」を「FAS ザ ブラック エッセンス」には90%、「FAS ザ ブラック クリーム」には30%も惜しみなく配合しています。

738種もの有効成分を持つ「黒米発酵液」。京都には旗艦店もオープン

水を一滴も使用せず、ほぼ「黒米発酵液」で構成された「FAS ザ ブラック エッセンス」と、「黒米発酵液」に加え、美白・シワ改善の有効成分ナイアシンアミドや、その働きをサポートする黒豆ペプチド、ライスセラミドなどを配合した「FAS ザ ブラック クリーム」。地産地消という言葉があるように、日本という地で生まれた私たちには、日本の素材を使ったスキンケアが、よりしっくりくるのでしょうか。すっとやさしくなじむ心地よさに、大地が育んだ素材だけが持つ静かなるパワーを感じとることができます。

というのも「黒米発酵液」には、738種もの肌にいい成分が含まれているのだそうです。ゆえに、肌のあらゆる層、あらゆる悩みに対応し、ハリ・ツヤ・透明感をはじめ、計り知れない恩恵を肌にもたらすのです。

肌質や年齢、性別を選ばず、すべての人にふさわしい「FAS」。京都・東山の古民家をリノベーションした旗艦店では、化粧品をただ販売するだけでなく、畑の収穫物を使った発酵食や黒米などを食することもできる素敵な空間を提供。スキンケアの枠を超え、私たちがこれから目指すべき道筋を示唆してくれるような新ブランドの誕生です。

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