メイクで幸福感UP。ハッピーを呼び込む夏メイク

2023.8.2

夏真っ盛り。カラフルなメイクも楽しいけれど、ビジネスシーンでは敬遠されがち。そこで今回はくすみカラーを使った夏顔の作り方をご紹介。

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肌なじみのいいくすみカラーは誰にでも似合うのがポイント。ただ、地味になりがちなので取り入れ方が大切。血色よく、色みを感じさせるハッピー感漂うメイクテクをマスターしよう。

目元はなじみのいいオレンジ系ピンクを選択

くすみカラーといっても単純に暗い色というわけではなく、ややグレイッシュだったりブラウンだったり、と色の彩度がわずかに暗いものを指す。夏の強い日差しにお似合いなアイシャドウはオレンジ系のピンク。ピンクだと腫れぼったく見えてしまうという人にも取り入れやすくておすすめ。

夏の唇はマットだと重い。かといって、ツヤツヤは今どきではない。ちょうどいいのは、その中間のセミマットな質感。くすみカラーは肌の透明感を引き立てつつ、顔色を華やかに見せてくれるので1本持っていると便利。くすみカラー初心者なら、プチプラブランドで挑戦してみるのもあり。

くすみ系カラーのチークは広く濃く入れるとかえって顔の印象がボヤけがち。頬の中央あたりに忍ばせる程度でOK。肌にベールをかけたかのように、ふんわりのせる程度に。

アイラインはまつ毛の根本の隙間を埋めるように細めにIN。消えやすい目尻はリキッドタイプで描き、粘膜側のインラインはペンシルタイプで。まつ毛はカールを強くせず、ナチュラルカールに仕上げると大人の抜け感を演出。マスカラは品よく存在感を出せるロングタイプを選択。

「肌がくすんで見える」「今まで使ったことがないから似合わない気がする」。そんな悩みは少しのポイントを抑えれば即解決。むしろ肌が明るくきれいに見えたり、落ちついて見せてくれたりと、くすみカラーには魅力がたくさん。マスクをオフしてメイクを全力で楽しめるようになったこの夏、ぜひ挑戦してみよう。