ドイツの皮膚科学者が作ったスキンケア「ハウトシールド」【倉田真由美のBeauty Life】

バリア機能をよくするには、洗顔後、このクリーム一つでOK

ドイツ語の「肌（HAUT）」と「盾（SCHILD）」を組み合わせたブランド名を持つハウトシールドは、 ドイツの皮膚科学者、マーティン・アルブレヒト博士が、30年の研究の末に導き出したスキンケア化粧品です。他の化粧品と異なるのは、朝用の『美容EQクリーム』と、夜用の『ナイトEQクリーム』 が、それぞれ健康な肌のバリア機能と同じラメラ構造をしているという点。つまり、一般的なクリームのように油分や栄養を補うだけではなく、“肌の上に健康な肌を塗る”といった方がふさわしい表現といえます。これは、ダメージのない美しい肌を保つには、肌のバリア機能を正常化することが重要だ、という博士の考えによるもの。洗顔後、化粧水を使う必要がなく、クリーム一つでいいのは、健康なバリア機能を作るには、このクリームだけで十分だから。石油系界面活性剤やパラベンなど、肌への刺激となり得る成分を排除している点も安心。本当に“肌にいいもの”だけで作られているのです。

使っていると肌が変わる！？ と評判のクレンジングミルク

多くの人が、ついなおざりにしがちなクレンジング選び。けれど、多くのクレンジング剤や洗顔料 に含まれる合成界面活性剤やパラベンなどが、肌にストレスを与え、トラブルの原因になっていることも少なくありません。ハウトシールドの『ラメラディフェンス クレンジングミルク』は、水溶性・油溶性の美容成分を組み合わせ、6nm（ナノ）という極小サイズの粒子で、健康な肌と同じラメラ構造のように構成されたクレンジング。そのため、肌バリアの隙間をケアするようになじんで汚れや老廃物を吸着し、肌の潤いを奪わないどころか保湿していくような心地よさ。マスクやマッサージ剤としても使えるほどの品質をしているため、洗い上がりの肌が、しっとり、モチモチになっていて感動します。

いずれも、ドイツと日本で特許を取得したハウトシールドだけのOLT（オーソ・ラメラ・テクノロ ジー）製法だからこそ得られる美肌実感。スキンケアをしているのに手応えが得られない、何を使っても肌がカサつく、という人は、ぜひ試してみるといいでしょう。

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