×

「東京エディション虎ノ門」のスパで、ディープな疲れをリリース【倉田真由美のBeauty Life】

2020年、虎ノ門にオープンしたホテル「東京エディション虎ノ門」。ラグジュアリーと、これまでの日本にはないユニークなコンセプトが共存するホテルは、レストランとバーだけでなく、スパも人気。独自のオイルと手技による、気持ちがいいだけではない施術が、私たちの日々の疲れを癒やしてくれます。

“黒いウェルカムドリンク”から始まる、スパというショートトリップ

ホテルスパの魅力。それは、日常を忘れてリラックスし、小旅行をしたかのような気分を味わえること。むろん「東京エディション虎ノ門」の「スパ アット 東京エディション虎ノ門」も都心のラグジュアリーホテルならではの優雅な心地よさを存分に味わえます。けれど、それに加えた価値、つまり効果が得られる、と評判になっていることをご存じでしょうか?
スパで使用されているのは、フランス発のオーガニックコスメ「Absolution」。トリートメントメニューとして体験できるのは、日本初のブランドです。さらに、ヘアビューロンなどで知られる「Bioprogramming(バイオプログラミング)」のオイルなど、 どちらもスパでの取り扱いは貴重なもの。シンプルで落ち着きのある空間は、客室と同様、隈研吾氏によるもの。ウェルカムドリンクは、8種類のハーブとチャコールを組み合わせた黒いドリンク。体の中からリラックスへと導き、代謝を上げて不要なものを流し去るという、今を生きる私たちにもっとも必要なアプローチが受けられます。

「東京エディション虎ノ門」のスパ
写真のカップルスイート一室を含む、全6室のトリートメントルーム。シンプルで温かみのあるインテリアが落ち着く
「東京エディション虎ノ門」のスパ
「ル ラボ」による「スパ アット 東京エディション虎ノ門」オリジナルの”ブラック ティー“の香りのオイルと、ボディトリートメントに使用する「Bioprogramming(バイオプログラミング)オイル

コリと疲れがほぐれるロングストロークマッサージ

「エディション シグネチャー トリートメント」(90分 ¥40,500、税・サ込)は、「ル ラボ」による「東京エディション虎ノ門」のシグネチャー“ブラック ティー”の 香りのオイルと、「Bioprogramming(バイオプログラミング)」のボディオイルをたっぷり使った ボディトリートメント。フットリチュアルを終えたのち、ベッドに仰向けになり、まずスカルプマッサージから始まるところも私たち現代人に最適。頭皮をほぐすことで、より深くリラックスできるというわけです。ロミロミとバリニーズマッサージを応用した熟練セラピストの手技は、足先から上半身までを一気にマッサージするロングストローク。それも、筋肉の流れに沿って、時にはやや強めに、時にはストレッチをするようにしていくため、コリや張り、むくみなどが緩和されます。 時間が取れない人には、肩や腰など一人一人のニーズに合わせたカスタムケアも可能。スパのレセプションやトリートメントルームにも”ブラック ティー”の香りが優しく漂っていて、心身が安らぐような静謐な心境になるのも不思議。フレグランスではありませんが、この香りの虜になって通い詰めている人もいるとか。リラックスをして、帰るころにはエネルギーチャージもできる──。そんな理想的な自分時間を過ごすことができるでしょう。

「東京エディション虎ノ門」のスパ
リップル織のカーテンが優しい雰囲気を醸し出しているスパのレセプション。窓の外には、都会ならではの開放感あふれる光景が広がっている
「東京エディション虎ノ門」のスパ
フットリチュアルでは、日本酒を入れたフットバスに浸かり、ブラックシリカによるマイルドなスクラブを使用

あの『UZU MOTE MASCARA ™』が全面アップデート
メイクの仕上がりをグレードアップする名脇役3品
夏は目前! 今すぐ始めたい“実感できる”ボディケア

スパ アット 東京エディション虎ノ門
完全予約制
TEL: 03-5422-1640
thespa.toranomonedition.com
spa.Tokyo@editionhotels.com
Instagram: @toranomonedition

Profile

倉田真由美(くらた・まゆみ)

35年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリストの草分け的存在。女性誌の美容ページや新聞のコラムなどで執筆する傍ら、美容やエイジングケアにまつわる講演などで活躍。
Instagram:@mayumikurata_beauty

リンクを
コピーしました