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冬のお風呂の入り方。入浴で「冷え」を解消する温浴法

「冷え」には入浴が最適だが、“忙しいから”といってシャワーだけですませている人も。「冷え」に悩んでいる人は、体を温める基本の入浴法を知ってバスタイムを利用した温活に励もう。

部屋の暖房温度を上げても、手足の冷えがなかなか解消されないなど、真冬は“冷え”に悩む方が急増。今回は自宅でできる温活として最適な“入浴による温活法”をご紹介。

体が冷えるのはなぜ?

「冷え」は血行が悪くなり、血液が毛細血管に流れにくくなることが原因で起きるといわれている。手や足は心臓から遠い位置にあり、また大切な臓器や脳への血行を優先させるため、どうしても手足が後回しになってしまう。さらに、女性は男性に比べて筋肉量が少なく脂肪が多いという傾向がある。筋肉は体温上昇のサポートをしてくれるものなので、この筋肉量が少ないとおのずと冷えやすくなってしまう。加えて脂肪は一度冷えると温まりにくいため、女性は“冷え”を起こしやすいのだ。

毎日のバスタイムを利用した温活で“冷え症”対策を

体や手指が冷えていると寝つきが悪くなったり、睡眠の質が下がったりする。睡眠は、体の深部の体温が下がることで誘発されるが、もともと体が冷えている状態だと、体がこれ以上体温を下げないようにするためだ。そこで、有効利用したいのがバスタイム。毎日就寝1時間30分前を目安に入浴するようにしよう。

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