「帝国ホテル」発！子どもと楽しく学ぶSDGs。特別な宿泊プランや杉本東京料理長とフードロスについて考えるセミナー&ランチコース

帝国ホテルでは、SDGsへの取り組みを積極的に推進するため、2020年4月1日に「サステナビリティ推進委員会」を発足。

「帝国ホテルでSDGsを学ぶ宿泊プラン」は、ホテルに泊まりながら楽しくSDGsを学べるプラン。チェックイン時に受け取る「帝国ホテル SDGs Book」に沿って館内や客室を探索し、館内各所にあるクイズに全問正解するとホテルオリジナルのエコグッズをプレゼント。答えがわからない時には、SDGs ピンバッジを付けた“エコパーソン”(ホテルスタッフ)がお手伝い。スタッフと気軽にコミュニケーションをとりながらクイズにチャレンジ！

8月20日から24日までの5日間に宿泊される方は、客室に飾られたバラ等を再利用したポプリ作り体験や、本館横のみゆき通りで夕方に打ち水を行うなどのSDGs体験型イベント「SDGs DAYS」への参加が可能。

また、8月17日には、フードロス削減をテーマにした「杉本東京料理長とフードロスについて考えるセミナーとランチコース」を開催。東京料理長の杉本雄氏が、フランス料理の根底にある“地産地消”の考えを活かし、環境に配慮して作られた食材を紹介し、それらを使い切る料理のデモストレーションを行う。さらにタブレットや店内モニターなどのデジタルツールも活用しながら“フードロス”について分かりやすく説明する。セミナー終了後には、バイキングコンシェルジュによるテーブルマナーレッスンとともに、“サステナブル”な取り組みを身近に感じるスペシャルランチコースを用意。セミナーの一部のメニューには、フードロス削減から始まる環境改善を目指し設立された「FOOD LOSS BANK」の協力のもと、食材自体に問題はないものの、形が不揃い・規格外で出荷できない野菜などを使用している。

この機会に親子で、楽しく、美味しく、ヘルシーにSDGsを学んでみては？