キャサリン妃一家ついにお引っ越しへ、女王のおそばで子どもの進学先にも近い理想の場所とは?
2022.5.5
エリザベス女王の住むウィンザーに引っ越しを検討か?との噂を耳にして数ヶ月。ついにウィリアム王子とキャサリン妃は、“すべて条件を満たした邸宅”であるアデレード・コテージに狙いを定めたようだ。
2022.5.5
エリザベス女王の住むウィンザーに引っ越しを検討か?との噂を耳にして数ヶ月。ついにウィリアム王子とキャサリン妃は、“すべて条件を満たした邸宅”であるアデレード・コテージに狙いを定めたようだ。
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今年で在位70周年を迎え、長年暮らしたロンドンのバッキンガムパレスを離れて現在はウィンザー城に住んでいるエリザベス女王。伴侶のエジンバラ公フィリップ王配を亡くした高齢の女王を心配するウィリアム王子とキャサリン妃が同じエリアへの引っ越しを計画しているとの噂は長らくあった。ここに来て、その計画が現実味を帯びているようだ。すでにジョージ王子の新たな進学先にも目処がついたケンブリッジ夫妻は「早期の引っ越しを望んでいる」とある関係者が明らかに。新しい住居と目されるのがウィンザー城から10分ほど離れたところにあるアデレード・コテージだ。最近、改装されたばかりのアデレード・コレージは、5人家族のケンブリッジ家にとって“すべての条件を満たしている唯一の邸宅”だと言われている。この地域には英国王室が所有する別の邸宅、フロッグモアハウスもあるものの、新たに改修工事をするとなるとかなりの予算が必要となることも懸念しての決断のようだ。
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1831年に建てられたアデレード・コテージは、女王陛下の所有物件だが、若き日のマーガレット王女が強く結婚を望んだ男性、ピート・タウンゼント大尉が40年代後半から50年代前半に掛けて、住んでいた物件としても有名。長い間、王室の友人たちのためのゲストハウスとして使われてきた。
ウィリアム王子とキャサリン妃の一家は今、ほとんどの時間をイギリス東部ノーフォークにある別宅、アンマーホールと公務を行う西ロンドンのケンジントン宮殿で過ごしている。しかし、アンマーホールからロンドンに通うのは少々時間を要すること、そして、夫妻が自然豊かなカントリーサイドで子育てをしたいということもウィンザーを選んだ理由の一つと言われている。また、アデレード・コテージから車で1時間弱の場所にキャサリン妃の実家があることも大きいよう。アデレード・コテージなら、女王のそばで生活でき、ジョージ王子の進学先と目されるランブルック・スクールも近い。さらに莫大な改修費も掛からないとウィリアム王子とキャサリン妃にとって、これ以上ない物件と言えそうだ。
This article was published marieclaire.com
translation: Tomoko Kawakami
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