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未来へつながる、サステナブルなファッションアイテムを紹介!

時計“ボーイフレンド”各¥478,500~(すべてシャネル/シャネル カスタマーケア)

今こそ、地球にも人にも優しいアイテム選びを……。メゾンが掲げるサステナブルな取り組みやアイテムにクローズアップ。

シャネル
時計のストラップもファッショナブル&サステナブルに!

稀少な天然素材の調達において、倫理基準と品質基準を満たすことが困難であることから、食用に飼育された動物のレザーのみを使用し、エキゾチックレザーを用いた製品の展開を中止した「シャネル」。このポリシーを、アイコンウォッチ“ボーイフレンド”にも採用したのを機に、パーソナライズできるストラップコレクション“マイ ボーイフレンド”として展開。カーフレザーにキルティングやアリゲーターパターンを施し、サステナブルな素材のストラップが豊富なバリエーションで揃う。また、世界的な気候変動に対するコミットメント「CHANEL MISSION 1.5°」を掲げ、炭素排出量の削減を目指すなど、さまざまな取り組みを行っている。

時計“ボーイフレンド”¥478,500~(シャネル/シャネル カスタマーケア)

ルイ・ヴィトン
シルク素材をアクセサリーにアップサイクル!

プリント加工したシルクを再利用したアクセサリーコレクション“ビーマインドフル”は、サステナビリティに率先して取り組む「ルイ・ヴィトン」の注目アイテム。メゾンならではのエコロジーなデザイン手法やノウハウを活かすことで、シルクに新たな価値が宿り、エクスクルーシブなアイテムへと進化。カラフルなテキスタイルは、それぞれ個性が異なるものばかり。ブランドイニシャルをかたどったメタルパーツがリュクスなアクセントに。

ブレスレット“ブラスレ・ビーマインドフル メダル”¥46,200(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス) ©Louis Vuitton Malletier
“ブラスレ・ビーマインドフル”¥36,300(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス) ©Louis Vuitton Malletier

エルメス
アイコニックなスカーフを通して行う伝統と文化の継承

1837年の創立当初から、時と自然がもたらすものへ敬意をはらい、真髄を探求し続けてきた「エルメス」。メゾンのアイコニックなスカーフ、“カレ”を彩るカラフルなマーブルプリントの技法は「京都マーブル」によるもの。色づけした澱粉ペーストを巧みに組み合わせて圧縮し、マーブル模様のプリントへと導けるのは世界で「京都マーブル」だけ。メゾンの商品を通して、世界屈指のサヴォアフェールの継承に一役買っている。

スカーフ“ローブ・デュ・ソワール”¥144,100(エルメス/エルメスジャポン) ©Hermès

グッチ
環境に配慮したコレクションから新色がお目見え

「グッチ」が目指す循環生産のビジョンに基づくコレクション、“Gucci Off The Grid”から、新色のアッシュグレーが登場。バッグやハットにあしらった“GGパターン”の生地には、そのまま廃棄されると環境汚染の要因となりうる漁獲用の網やカーペット、製造工程で発生するナイロンの端材などを原料とする再生ナイロン「ECONYL®」を採用。さらに、メタルフリーやクロムフリーで加工されたレザーや再生ポリエステルを使用し、購入時には再生ナイロン製の収納バッグ付きパッケージに入れるなど、徹底した取り組みを行っている。

“Gucci Off The Grid” バッグ[W36×H37×D13]¥191,400(グッチ/グッチ ジャパン)
“Gucci Off The Grid” ハット¥55,000(グッチ/グッチ ジャパン)
“Gucci Off The Grid” バッグ[W24×H14×D5.5]¥121,000(グッチ/グッチ ジャパン)

エンポリオ アルマーニ
エコ&モードなサステナブルコレクションに今季も注目

実用性と機能性を兼ね備えたデザインとサステナビリティに焦点を当てた、「エンポリオ アルマーニ」のサステナブルコレクションが3シーズン目に突入。今季も地球環境に対するメッセージをストレートに打ち出し、森をテーマにした豊かな自然を思わせるカラーリングが印象的。全アイテムが再生素材やオーガニックコットンで製作され、カモフラージュ柄のハットやバッグ、裾にキルティングを施したアウターなど、スポーティ&モードなスタイルで登場。パッケージにもこだわり、堆肥化可能な認証済みの材料のみを使用している。

Tシャツ¥51,700 パンツ¥62,700 ハット¥52,800 バッグ¥118,800(すべてエンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
アウター¥231,000(エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)

ラルフ ローレン
リサイクルペットボトルから生まれた“アース ポロ”の最新作

ファッションアイテムによる環境保全活動を牽引する「ラルフ ローレン」。ブランドを象徴するタイムレスなポロシャツであり、プラスチックボトルをリサイクルした糸を原料として、水を使わずに染色している“アース ポロ”に新作が登場。爽やかなイエローとロマンティックなフローラルプリントが仲間入り。毎年約800万トンが海に流されていると言われるプラスチックゴミを削減するため、ペットボトルを原料とすることでポロシャツ1枚につき平均12本のペットボトルを使用。全製品にわたり、2025年までに1億7,000万本をリサイクルすることを目指している。

トップス“アース ポロ”¥23,100(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)photo: Youjin Lee〈aosora〉
トップス“アース ポロ”¥19,800(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)photo: Youjin Lee〈aosora〉

カルティエ
ソーラームーブメントを搭載した革新的な“タンク マスト”

「カルティエ」のアイコンである“タンク”ウォッチが、デザインはそのままにサステナブルな仕様に進化!ソーラーエネルギーが、インデックス上の目に見えない微細な穴を通って光電池へ届く設計で、光起電発電の原理を適用した「ソーラービート™」は耐久年数約16年のムーブメントとして初めて実用化。長寿命かつ廃棄電池の削減を可能に。また、ストラップの約40%には、欧州の農産物加工産業用に栽培されたりんごの廃棄物から作られる植物性素材などを使用。環境と生物多様性へ配慮しながら、ウォッチメイキングにおいても前進し続けるメゾンの最新作を纏い、未来へ想いを馳せて。

時計“タンク マスト”[ステンレススティール、グリーン ストラップ(非動物性素材)、ケース29.5×22mm、ソーラービート™]¥310,200[予価・9月発売](カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター) ©Cartier

コーチ
毎日持ちたいサステナブル素材の新作バッグ

「次世代のためにより良い未来を作りたい。そのためにもより環境に配慮した物づくりをしていきたい」というクリエイティブ・ディレクター、スチュアート・ヴィヴァースの想いを反映したSpring 2021 コレクションを発表した「コーチ」。2021年プレフォールコレクションも引き続き、オーガニックコットンを使用したフラワーモチーフのキャンバスバッグや、製造工程の副産物として出たレザーを再利用した巾着バッグを発表。手に取るたびに優しい気持ちになれる「コーチ」の新作バッグこそマストハブ!

バッグ “フィールドトート 22 オーガニックコットン キャンバス”[W22×H21×D12]¥60,500(コーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)
バッグ “フィールド バケット バッグ アップウーブン レザー”[W22.5×H25×D14]¥70,400(コーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

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