世界の美しさにインスピレーションを得た「カルティエ」のハイジュエリーコレクション—“ボーテ デュ モンド”

カマイユ ネックレス—鳥の羽のようにしなやかに首回りを飾る

見る人を驚嘆させるペアシェイプの美しさが際立つ合計42.44カラットの5つのザンビア産エメラルドが、この作品にインスピレーションを与えた。
それぞれのエメラルドを際立たせるスクエアダイヤモンドの曲線は、クリエイションに合わせてカットされたオニキスのラインをベースとして躍動感あふれるデザインを生み出す。オニキスのブラックはコントラストをもたらし、ボリュームと奥行きを感じさせ、カルティエが先駆的な存在となったアールデコを予感させるものとなっている。

オビ ネックレス—日本の織物がインスピレーション

日の出のモチーフをあしらった日本の織物にインスピレーションを得たオビ ネックレスは、12.53カラットのザンビア産のものを含む、希少な8個のカボションカット エメラルドが出発点となった。

放射状に広がるモチーフの中心にエメラルドが置かれ、そのモチーフが連なり、カボションの丸みが、カリブレカットの小さなスピネルをちりばめた幾何学模様とコントラストを成す。 そしてクリエイションに合わせて一つ一つカットしたオニキスをわずかに入れることで角を強調し、ボリューム感を引き立て、ネックレス全体に立体感をもたらす。1世紀以上前からカルティエにとって大切なインスピレーションの源である日本文化にオマージュを捧げた作品。

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