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「ヴァン クリーフ&アーペル」花々のオブジェを設置した大規模インスタレーションを東京・丸の内で展開中

1906年の創業以来、尽きることのないインスピレーションの源として自然に目を向けてきたパリのハイジュエラー「ヴァン クリーフ&アーペル」が、フランス人アーティストのアレクサンドル・ベンジャミン・ナヴェとコラボレーション。生命力にあふれる花々のオブジェで彩られた架空の庭園「Spring is Blooming in Tokyo imagined by Van Cleef & Arpels with Alexandre Benjamin Navet」を、2024年5月12日(日)まで、東京・丸の内仲通りにて展開している。

アレクサンドル・ベンジャミン・ナヴェは、2011年にÉcole nationale supérieure de création industrielle ENSCI–Les Ateliers(フランス国立工業デザイン研究所)を卒業。

2017年に「ヴァン クリーフ&アーペル」が支援する「デザイン パレード トゥーロン」でグランプリを受賞。2020年には同メゾンとの春を祝うプロジェクトに参画し、2022年にもニューヨークの五番街にて「Fifth Avenue Blooms imagined by Van Cleef & Arpels」と題したコラボレーションを実現している。

アレクサンドル・ベンジャミン・ナヴェ

そして今回、再び両者がタッグを組み、東京の歴史的かつ文化的中心である丸の内仲通りを舞台に、立体的な没入型インスタレーションを展開。

ナヴェの特徴である、鮮やかな色彩とエネルギッシュな線で描かれたパステル画が、大型の彫刻作品やアーチ、ベンチ、パーゴラなどのオブジェとなり、まるで開いたスケッチブックの中を散歩しているかのような、夢のような世界を表現している。

期間中には、コラージュやブーケ作りといった様々なアクティビティ(予約制)、「塗り絵、お花のコマ作り、風車作り」など予約不要のワークショップに加え、4月21日(日)までの期間限定ポップアップブティックも開催している。

メゾンが作品を通して伝え続けている、繊細で力強い花々の魅力を、体感しに行ってみてはいかが。

text: Tomoe Tamura

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関連情報
  • 「Spring is Blooming in Tokyo imagined by Van Cleef & Arpels with Alexandre Benjamin Navet」
    期間:2024年5月12日(日)まで
    会場:丸の内仲通り(特別区道千第 114号)
    Block1:丸ビル・郵船ビル・三菱商事ビル前
    Block2:丸の内二丁目ビル・丸の内仲通りビル前
    Block3:丸の内パークビル・明治安田生命ビル前
    時間:11:00~20:00
    料金:無料
    特設サイト:https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/events/marunouchi-spring-blooms.html
    ※予約が必要なワークショップの日時や予約方法の詳細は、ヴァン クリーフ&アーペル公式LINEアカウント(https://lin.ee/WedqIIP)にて公開。


    期間限定ポップアップ ブティック
    期間:2024年4月21日(日)まで
    会場:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル1階 マルキューブ(MARUCUBE)
    営業時間:11:00~19:00
    ※営業時間は変更になる場合あり。詳しくはマルキューブ公式サイトへ。
    ※混雑状況により、入場制限をさせていただく場合あり。


    問い合わせ:ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク Tel 0120-10-1906

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