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成分重視で革新。スキンケアブランド「オーディナリー」がいよいよ日本に上陸

ヒアルロン酸、スクワラン、ナイアシンアミドといった美肌の礎をネーミングにも反映。美容業界に成分ファーストという革新をもたらした「オーディナリー 」が、5月29日(水)より通販サイト@cosme shopping(アットコスメショッピング)及び国内20店舗の@cosme STORE(アットコスメストア)で販売を開始する。

成分主義のプロダクトを自分仕様にカスタマイズ

「オーディナリー 」は、スキンケアの“民主化”を掲げて2016年にカナダで誕生。エビデンスのある高濃度の成分をリーズナブルな価格で提供する製品は、すべてがジェンダーフリーでエイジレス。美容業界の定義を次々と塗り替えていき、2021年にはエスティーローダー傘下に。現在では欧米やアジアなど45か国以上で愛されている。

日本でのデビューを飾るアイテムは、日本のユーザー調査を行い選ばれたクレンジングおよび洗顔・セラム・クリームの3ジャンル、14アイテムだ。なかでも集中ケアは、肌のゆらぎに働きかける多機能セラム「N10+Z1フェイスセラム(ナイアシンアミド*1、10%+亜鉛1%*2 / *1整肌成分 *2PCA亜鉛(整肌成分)中の亜鉛に換算した値)」(30ml ¥1,100、60ml ¥1,980)と、乾燥にアプローチをする「HA2+B5フェイスセラム(ヒアルロン酸*1、2%+プロビタミンB5*2 セラム / *1ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na):保湿成分 *2プロビタミンB5(パンテノール):保湿成分)」(30ml ¥1,870、60ml¥3,300)。さらには美容液やクリームに混ぜる「100LAAインパウダー(L-アスコルビン酸*パウダー / *アスコルビン酸:整肌成分)」(20g ¥1,210)といった「オーディナリー 」を代表する3トップをそろえる。

CEO兼ブランド共同創設者のニコラ・キルナ

東京でのプレビューに出席したCEO兼ブランド共同創設者、ニコラ・キルナーは「Ordinary=普通をブランド名に選んだように、私たちが発信する成分は特別ではありません。むしろ、これまで親しまれてきたものばかりです。処方をシンプルにし、それを前面に打ち出しています。成分が主役なので、年齢や肌の状態に応じた1本がチョイスできるようになっています。すこやかな肌を生むには必ずしもたくさんの成分を取り込めばいいというのではなく、使用する人の肌が求めるものがあれば十分。同時に、このスタンスは、スキンケアアイテムの透明性を高めることだとも信じています」と語る。

人と地球も心地よく過ごすための世界に

人気の秘訣は成分ファーストに加えて、製品は全てカナダにある自社のラボで作られ、動物実験は行わず、動物由来の原料も一切使用しない、ヴィーガン化粧品であることだ。世界的な動物愛護団体PETAのヴィーガン認定も取得している。

また、持続可能な企業として成長を目指し、2019年からは環境に配慮した取り組みもスタート。空容器の回収や製造時に使用する電力などを再生エネルギーで賄っており、カーボンオフセットなどにも積極的に取り組むほか、収益の一部を寄付する活動も持続している。

「2025年をめどにスポイトの原料を生分解性のものに切り替える予定です。地球が快適になるためのアクションを起こすのは、ブランドとして当然のこと。まだまだこれからだと思っていて、なかなか実現できることではありませんが、世界の様々な人々がオーディナリーを使ってくださることを目指しています」とニコラ・キルナー。

ファーストドロップに続いて、日本での取り扱い商品も今後拡充する予定。製品としてもブランドとしても持続可能を徹底する、オーディナリーの発売が待ち遠しい。

text: Mako Matsuoka edit: Mio Koumura

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お問い合わせ先

オーディナリー 0570-003-770

オーディナリー 公式サイト
https://theordinary.com/en-

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