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お気に入りの髪色を長持ちさせる方法【ヘアカラーの褪色予防】 

美容室でカラーをしてもすぐに色落ちしてしまうことに悩んでいないだろうか? 色を持続させてお気に入りのヘアカラーを楽しみたい人に向けて、ヘアカラーを長持ちさせる方法をお届け。

そもそもヘアカラーはどのくらい持続するもの?

一般的に、美容室でヘアカラーをした場合、2~3週間で5割程度色が落ちるといわれている。さらに1ヶ月~1.5ヶ月ほどで7割色落ちすると考えていたほうがよい。しかしこれは髪質の違いや、使用したカラー剤、また普段行っているケア方法によっても個人差がある。

また染めた色によっても色の落ち方は変わってくる。暗めのカラーは持続性があるといわれていルガ、明るい色や薄い色は、早い人だと1週間~10日前後で褪色が始まる可能性があるそう。

褪色予防には髪の毛をなるべく水に濡らさないことが大切

髪の毛が乾いているときは色落ちはしないが、髪に水分がついていると髪の中の色素が水分に吸い取られてしまい、色落ちを招くことになる。つまり、濡れている時間が長ければ長いほど、色が落ちる状態が続くのだ。例えば、お風呂に入るときは、髪の毛を1番最後に洗うことで濡れた状態の時間を短くすることができる。

洗髪後は髪をすぐに乾かそう

髪、ヘアカラー、コテ、アイロン
iStock.com/Ridofranz

髪の乾燥を防ぐと同時に色落予防のためにも、すぐにしっかりとドライヤーで乾そう。先ほどお伝えしたように、髪の毛は濡れている状態が色落ちしやすい状態。肌のスキンケアと同様に、髪も早めに乾かすことで、色落ちを防ぎ美しい状態を長持ちさせることができるのだ。

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