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ウィリアム王子&キャサリン妃一家、2021年クリスマスカードの家族写真を公開!

©️The Duke and Duchess of Cambridge.(Photo by Handout/Getty Images)

12月16日、ウィリアム王子とキャサリン妃は今年のクリスマスカードに掲載する家族写真を公式SNSで公開した。昨年より、一足早い時期でのお披露目となった今年。キャサリン妃の幼い時期の思い出が詰まった場所で撮影されたファミリーポートレートが世界の話題を浚った。

気になる最新のファミリーポートレートは?

ウィリアム王子とキャサリン妃、そしてジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子で構成される英国・ケンブリッジ家は間違いなく、世界で最も注目されているファミリーの一つ。シャーロット王女のお転婆ぶりやジョージ王子の意外なあだ名、そしてルイ王子がズーム会話の映像に割り込むのが大好きといったお茶目な話題は、常に人々を笑顔にする。その大人気の家族の中でもこの一年、一際、強い存在感を放っているのが“完璧なオーラ”を纏うキャサリン妃。先日、大成功を収めたクリスマスキャロルコンサートだけでなく、さまざまな公務に翻弄し、母親であることについての自らの意見をストレートに語ったりもしている。そんな世界中が視線を注ぐケンブリッジ家が恒例の家族写真を公式のSNSを通してお披露目。この写真は年末に彼らが関係各位に送るクリスマスカードに使用される貴重なポートレートだ。

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キャサリン妃が暮らしたアンマンに家族で訪れる

2021年のクリスマスカード用に選ばれた写真は、今年初めに家族で訪れたヨルダンのアンマンで撮影されたプライベートな一枚。自然を感じさせる岩場で中東らしいラグやチェアに座った笑顔の5人の姿を収めたもの。この美しい中東の国、ヨルダンはキャサリン妃にとって特別な場所だ。それは彼女がまだ幼かった頃、英国航空のディスパッチャー(運行管理者)をしていた父の仕事の関係で、この国で暮らしたことがあるから。

2018年に単独でヨルダンを訪問したウィリアム王子は、妻のキャサリン妃はとてもこの国が好きなので、次回は家族と一緒に戻ってきたいとコメントしたと報道された。そんな彼の願いが叶い、今年、8歳のジョージ王子、6歳のシャーロット王女、そして3歳のルイ王子を連れて、ヨルダンを再訪することができたケンブリッジ夫妻。幸せそうな笑顔に包まれた家族写真を添えたクリスマスカードが人々の手元に届くのはもうすぐだ。

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  • translation: Tomoko Kawakami


     

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