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<Delightful Prune Recipes>プルーンと鶏肉のサフラン煮込み

プルーンと鶏肉のサフラン煮込み(c)Keizo Ozawa

【3月29日 marie claire style】栄養価の高い、カリフォルニア プルーンを使ったレシピをご紹介。美味しい一皿で体の中から美しく。

■Point
カリフォルニア プルーンの凝縮した甘みは、煮込み料理に加えることで深いコクとうまみをもたらしてくれます。華やかな香りのサフランとも相性がよく、定番の組み合わせ。春キャベツを加えることで、旬を感じる一品に仕上げました。

■材料〈2人分〉
・カリフォルニア プルーン・・・8粒
・鶏もも肉・・・1枚
・玉ねぎ・・・120g
・春キャベツ・・・1/4個
・蓮根・・・150g
・にんにく・・・1片
・サフラン・・・2つまみ
・塩・・・少々
・こしょう・・・少々
・ローリエ・・・1枚
・サラダ油・・・小さじ2
・片栗粉・・・小さじ1
・白ワインビネガー・・・大さじ1
・白ワイン・・・50cc
・チキンブイヨン・・・300cc

■How to Cook〈調理時間30分〉
1.にんにくはみじん切り、玉ねぎは1cm大に、春キャベツ、蓮根、鶏肉は一口大にカットする。
2.サフランは少量の水に浸し、色を出す。
3.鶏肉に塩、こしょうで下味をつけ、油小さじ1をひいたフライパンで焼き色をつけ、取り出す。

  1. 〈3〉のフライパンに油小さじ1を足し、にんにく、玉ねぎをソテーする。しんなりしたら白ワインビネガー、白ワイン、ブイヨンの順で加え、ローリエと〈3〉の鶏肉、蓮根も加えて煮込む。
  2. 〈4〉が沸騰して5分たったら、プルーン、春キャベツ、〈2〉を加え、約10分煮込む。片栗粉を少量の水で溶いて回しかけ、濃度を調整したら完成。

■”太陽と大地の贈り物”と呼ばれる「カリフォルニア プルーン」の魅力
カリフォルニアの太陽の下で育ったプラム(西洋スモモ)を乾燥させた、「カリフォルニア プルーン」。自然の恵みをたっぷり受けた天然の甘さは、そのまま食べても、料理にしても、その味わいは格別です。

 プルーンには、腸内環境を整える食物繊維が豊富なだけでなく、骨の健康維持にも欠かせないビタミンKや、抗酸化物質、ミネラルなど、多くの栄養素が含まれています。さらにGI値が低いため、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果もあるとか。まさに美容と健康にうれしいスーパーフードです。

 摂取量の目安は1日約5個。毎日の食生活に上手に取り入れてみませんか。

■プロフィール
小澤慶三/Keizo Ozawa
食の撮影スタジオ、株式会社ヒュー所属のプロデューサー。「食」にまつわるグラフィックやCMのビジュアル制作を中心に、元フレンチの料理人という経験を生かしてレシピの開発にも携わる。

■お問い合わせ先
カリフォルニア プルーン協会/03-3584-0866

■関連情報
カリフォルニア プルーン協会 公式HP:www.prune.jp
株式会社ヒュー 公式HP:hue-hue.com
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※記事内の商品価格はすべて、本体のみ(税抜)の価格です。
(c)marie claire style/recipe, photo: Keizo Ozawa

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