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韓国・釜山の自然を松島海水浴場で楽しむ

韓国第2の都市「釜山(プサン)」は、釜山港を有する港町であり、経済・文化の中心として発展してきました。チャガルチ市場、国際市場など多くの観光名所があり、リゾート地・海水浴場として有名な海雲台(ヘウンデ)、広安里(クァンアルリ)は、今も開発が進んでいます。アジアを代表する釜山国際映画祭が開催される映画の街でもあります。

韓国の「今」を伝える【韓国スケッチ】釜山編では、韓国初の公設海水浴場がある松島(ソンド)の見どころをお伝えします。(取材協力:韓国観光公社)

釜山・松島海水浴場の街並み
松島海水浴場周辺の街並み

松島は、1913年に韓国初の公設海水浴場として開発されました。海水浴場の周辺にはホテルやカフェ、レストランが立ち並んでおり、特に刺し身の専門店では、港町ならではの新鮮な魚介類を食べることが出来ます。

訪れると目を引くのが海水浴場を横断する松島海上ケーブルカーです。海水浴場の東端にある松島ベイステーションから、西端の緑あふれる松島スカイパークまでの1.6キロメートルを2種類のキャビンが往復。クリスタルクルーズと呼ばれるキャビンは床が透明になっており、足元に海を見下ろしながら、最高86メートルの高さから松島の景色を満喫できる絶景スポットです。

スカイパークの広場
スカイパークの広場。遊具などもあり、子どもたちも楽しめる
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