糖質抑え、からだにやさしいかき氷

 甘さの秘けつである「羅漢果(らかんか) 」は、中国・桂林地方で生育するウリ科の果実で、極めて強い甘みがあるのが特徴。古くから漢方の原料に使われ、桂林では「長寿の神果」と呼ばれている。近年の研究により、抗酸化作用をはじめ、さまざまな効果があることも検証されており、注目の果実だ。

 「低糖質かき氷」のシロップには砂糖を使用せず、羅漢果由来でカロリーゼロの自然派甘味料ラカントの甘さを生かした、「抹茶」「白桃」「珈琲」の3種類のフレーバーが登場。糖質10g以下のかき氷に仕上げた。 今年は新たに、焙煎（ばいせん）した羅漢果を煮出すことで、果実の深みのある甘みを引き出した「羅漢果茶」の寒天や茶蜜も加わった。美容にもうれしいかき氷になっている。

「抹茶」は、福岡県八女産の抹茶を使用したほろ苦い抹茶シロップ に、やさしい甘みの羅漢果茶寒天や、抹茶寒天、牛乳寒天、マスカルポーネクリームを添えた。お好みで羅漢果茶蜜をかけて。

「白桃」は、旬の白桃の果実に、程よい甘みのまろやかなマスカルポーネクリームを合わせた、夏にぴったりのかき氷。 羅漢果茶寒天と桃＆杏子茶の寒天とともに。

「珈琲」は、濃厚なエスプレッソのかき氷に、羅漢果茶寒天、 珈琲ゼリー、自家製の練乳を添えた、大人な味わい。マスカルポーネクリームをかけることで、バランスの良い味わいに。

 「低糖質かき氷」が食べられるのは14:00~22:00 (21:00ラストオーダー)
 ※テイクアウト、イートイン共に可。