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ウィンブルドン3連覇のジョコビッチを支える美しすぎる妻、エレナ・ジョコビッチとは?

©️John Berry / Getty Images

世界を舞台に活躍するアスリートの奥さまは、やはり美人揃い⁈ 今年もウィンブルドンを制したスーパーテニスプレイヤー、ジョコビッチの妻は、美人なうえに多彩な才能を持つ女性として人気急上昇中!

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年、2年ぶりの開催となったテニスのウィンブルドン選手権。7月11日に行われた男子シングルス決勝戦には、英国のキャサリン妃や、俳優のトム・クルーズも観戦に訪れ、会場の盛り上がりも最高潮に。試合は、大会第1シードのノバク・ジョコビッチが3年連続、6度目の優勝を飾った。

そんな偉業を達成した男子テニス界のスーパースター、ノバク・ジョコビッチの美しき妻として知られるのが、エレナ・ジョコビッチ・リスティッチ(34歳)。夫をサポートするいっぽうで、慈善活動家、実業家としても活躍するキャリアウーマンだ。母であり、インフルエンサーでもある、多彩な顔を持つ彼女をクローズアップ!

高校時代に一目惚れ

ジョコビッチの出身地、セルビアのベオグラードの高校に通学していた時、学校のベンチで出会い、一目で恋に落ちた二人。その後ジョコビッチはプロのテニスプレイヤーになり、ビジネスを学ぶためイタリアに渡ったエレナとは別々の道へ。エレナはイタリアの名門ルイージ・ボッコーニ大学を卒業後、モナコ国際大学の大学院でMBAを取得。ヨーロッパの大手石油会社でキャリアを積んだ。そんな遠距離恋愛を乗り越え、2人は2014年にモンテネグロのリゾート地、スヴェティ・ステファンで結婚式を挙げた。現在、夫婦の間にはステファンとタラという2人の子供がいる。

2019年に開催されたスポーツの祭典「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」のレッドカーペットに現れたジョコヴィッチ夫妻。エレナのシックなドレス姿がエレガント。©️Boris Streubel/Getty Images

実業家、そしてインフルエンサーとしての顔も

実業家である彼女は、慈善活動にも熱心。ノバク・ジョコビッチ財団のCEOとして、セルビアの恵まれない子供への教育支援に取り組んでいる。また、2015年からは、財団の事業のひとつである学生向けのフリー雑誌「ORIGINAL MAGAZIN」の運営も行っている。

結婚式では、「アレキサンダー・マックイーン」のアーティスティックディレクター、サラ・バートンのデザインしたドレスを着用するなど、そのファッションにも注目が集まるエレナ。ジョコビッチの試合で見せるチャーミングでおしゃれな観戦スタイルも毎回話題の的だ。

インスタグラムでは50万人以上のフォロワーを抱え、インフルエンサーとしても大成功を収めている。アカウントには慈善活動の情報発信だけでなく、家族に関する投稿も。自身のウェブサイトも運営しており、パーソナルな話やアドバイス、読書レビューなどを綴っている。

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夫のジョコビッチも自身のインスタグラムに、妻エレナの姿をたびたび投稿しており、彼女を褒め称えている様子が伝わってくる。スター選手の妻として、キャリアウーマンとして輝くエレナ・ジョコビッチの今後も目がはなせない!

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  • This article was published on marieclaire.fr


    text: Sara Jore-Pivet


    translation: Kanako Nishio


     

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