この春「和光」で出会う洗練のデイリーバッグ7選
銀座のランドマークとして愛される「和光」。その厳選されたアイテムから、上質なレザーを駆使し、汎用性、機能性にも富んだ旬のバッグの数々をご紹介。今季も洗練された存在感を放ちながら、デイリーユースにぴったりの新作がラインナップ。
銀座のランドマークとして愛される「和光」。その厳選されたアイテムから、上質なレザーを駆使し、汎用性、機能性にも富んだ旬のバッグの数々をご紹介。今季も洗練された存在感を放ちながら、デイリーユースにぴったりの新作がラインナップ。
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「和光」と高い技術を誇るイタリアのレザーフランド「マウロ・ゴベルナ」によるバッグ“WAKO CALLIE”シリーズの着想源は日本の伝統的なパッケージ。上質なカーフレザーを用い、日本の長い歴史の中で育まれた貯蔵や運搬に便利な形態を、機能性に富んだモダンなバッグにアレンジした。すでに人気の“MISO”に加え、今季は新作の“GOBO”と“NARA”が登場。
A4サイズもすっぽり入り、オンオフで活躍するバッグは日本の竹籠が出発点。複数のステッチがアクセントのショルダーは仙台味噌を入れるための竹籠がヒントに。
重なった丸手紐で、全具を使わずショルダーの長さを調節できるホーボーバッグは、山梨県の山ごぼうの味噌漬けを入れるための竹籠がアイデア源。ショルダー、クロスボティの2wayで使用可能。
シックなクラッチバッグは奈良漬けを入れる壺につけられた縄をイメージしたハンドルがアイキャッチ。
未来を見据えて、明るく前に進むという意味を込めた“MANACO’’シリーズは、さり気なく底に配した、眼(マナコ)や日本の和の心を想起させる丸いモチーフがポイント。毎日、持ちたくなる上質素材のシンプルトートは金具を使わず、軽さを追求。―枚革のイタリア製スムースレザーを贅沢に使用し、日本で丁寧に縫製している。2サイズ揃ったトートには、取り出して使うこともできるリネン素材のバッグ・イン・バッグ付き。
ブラックやネイビーにプラスし、レッドやイエローなどアクセントになる色もラインナップ。爽やかなスカイブルーは新色。
たっぷり入るラージサイズは週末の小旅行にも。男性も愛用できるミニマルなデザイン。
半円のバッグが2つ付いた同シリーズのポシェットは、ストラップを外してクラッチとしても使える。
photos: Hisashi Ogawa
text: Tomoko Kawakami
和光 公式HP
電話: 03-3562-2111
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