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手元に映えるセラミックの光彩革新と美を宿す「ラドー」のタイムピース

砂風が舞う砂漠での息をのむような美しい情景を着想源に誕生した“ラドー セントリックス”。ウォッチが描く優美で官能的なフォルムが砂丘の作り出す自然の曲線を想起させる

耐久性に優れた画期的な素材、セラミックをいち早く、時計作りに取り入れたスイスの名門ウォッチブランド「ラドー」。その実用性とデザイン性を兼ね備えたラグジュアリーな人気モデル“ラドー セントリックス”が今年、さらにアップデートされて登場した。

砂丘の情景にインスパイアされた“ラドー セントリックス”

1917年、フリッツ、エルンスト、ヴェルナーのシュルップ三兄弟がスイス・レングナウ村で始めた時計製造工房から、「ラドー」の歴史は始まった。第二次世界大戦が終わる頃には、時計ムーブメントを生産する大きな工場へと成長し、彼ら独自のブランドを設立。エスペラント語で「車輪」を意味する「ラドー」と名付けられた彼らの時計ブランドは、次々と実用的かつ革新的なモデルを発表し、人気を集めていった。

RADO ラドー
時計“ラドー セントリックス”[SS(ローズゴールドカラーPVD コーティング)×ハイテクセラミックス、ケース径39.5㎜、自動巻き]¥389,400(ラドー/スウォッチ グループ ジャパン ラドー事業本部)

そんな「ラドー」が「マスター・オブ・マテリアル(素材の巨匠)」との異名を持つきっかけとなったのが35年にわたり、研究を継続してきたセラミックだ。高硬度で耐腐食性、低アレルギー性を備え、軽量で美しいハイテクセラミックは、「ラドー」を象徴する素材で多くのモデルで使われている。2010年の発表以来、高い人気を誇るシリーズ“ラドー セントリックス”もその一つ。シンプルなデザインと美しい曲線がエレガントな手元を演出してくれるこのシリーズは、デビュー以来数々の進化を重ねてきた。

RADO ラドー
時計“ラドー セントリックス”[SS(ローズゴールドカラーPVD コーティング)×ハイテクセラミックス、ケース径30.5㎜、自動巻き]¥389,400(ラドー/スウォッチ グループ ジャパン ラドー事業本部)
RADO ラドー

そして、今年発表された最新の“ラドー セントリックス”は、砂丘や砂漠の風景を思い起こさせる優美なデザインに加え、オートマティック及びクオーツの最先端のムーブメントにより、さらに高性能な精密さを備えた仕上がりに。さらに緩やかに丸みを帯びた輪郭により上品さを増し、心地よい装着感も魅力で、「ラドー」らしいハイテクセラミックを使うことであらゆる装いにマッチ。まさに“シンプルさはエレガントさの本質”という名言を体現したウォッチが完成した。

RADO ラドー
時計“ラドー セントリックス”[SS×ハイテクセラミックス、ケース径30.5㎜、自動巻き]¥365,200(ラドー/スウォッチ グループ ジャパン ラドー事業本部)
RADO ラドー

サイズはS(ケース径30.5mm)とL(ケース径39.5mm)の2タイプ。ダイヤモンドが輝くダイアルに、ローズゴールドやイエローゴールド、ステンレススチールにブラックやブラウン、ホワイトのハイテクセラミックをミックスした多彩なブレスレットも魅力的だ。ひんやりとしたつけ心地と日差しに映える美しい艶は、これからの夏の季節にぴったり。

RADO ラドー
時計“ラドー セントリックス”[SS(ローズゴールドカラーPVD コーティング)×ハイテクセラミックス、ケース径30.5㎜、自動巻き]¥389,400(ラドー/スウォッチ グループ ジャパン ラドー事業本部)
RADO ラドー

盛り上がりを取り戻した時計見本市「YOMIURI STYLE MAGAZINE×marie claire」6月号を発行

お問い合わせ先

スウォッチ グループ ジャパン ラドー事業本部 03-6254-7330
www.rado.com

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