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ホリデーシーズンに訪れたいスペシャルなサロン【ナタリーの日仏ビヤンネートルのすゝめVol.22】

心と体を心地よく、美しい状態にするフランス式ライフスタイル「ビヤンネートル(Bien-être)」をキーワードに、日仏美容家のナタリーが今気になるコスメをナビゲート。第22回は、どんな疲れも吹き飛ばしてしまう極上トリートメントついて。

徐々に寒暖差も激しくなって、冬の到来を感じる今日この頃。冷たい北風に震えているうちに、ふとした瞬間、コートですらずしっと重く感じるほど身体にコリや疲労感が溜まっていることも。そんなときに私が頼りにしているのが、美容のエキスパートにもファンが多い隠れ家的サロン、「東京ミッドタウン」の「バンフォードヘイバーン スパ」です。

英国発のライフスタイルブランド、「バンフォード」のスパトリートメントは、“ボディ・マインド・スピリット”の三方からアプローチ。全てのバランスが調和することでその人が持つ本来の美しさや心地よいゾーンへと導いてくれます。

今月から登場した“クリスマストリートメント”は、サロンでも人気の高いオールハンドのボディトリートメントをベースとした、年末の疲れをリリースする期間限定コース。疲労が溜まりやすいお腹や頭を丁寧にほぐす内容で構成されているので慢性的なプチ不調に悩む方にもおすすめです。

使用するオイルもこの時季ならではの嬉しい心遣いが。リラックス効果の高いカモミールを基調としたブレンドオイルに女性らしさを高めてくれるセンティフォリアローズを含んだボディローションをMIX。温かみがありながらも体が目覚めるかのようなきらりとした香りに包まれながらセラピストさんの手技を感じることができます。

トリートメントにおいて一番気になるのがその手技。「バンフォード」では英国はもちろん、スウェーデン、インド、日本の指圧、そして台湾や中国の経絡の考え方など、世界の伝統手技を融合したオリジナルのメソッドを採用しています。

体全体のバランスを見ながらコリに深い圧をかける手技は開放感抜群。「こんなにコリが溜まっていたのか」と内心驚くと同時に気がつけば心地よい眠気が。施術後は体に羽が生えたかのような軽やかな状態になり、緊張感やむくみもスッキリ取れたおかげか呼吸も楽になりました。

また、ボディの表面のトリートメントでは、胸骨や鳩尾にホットストーンを置いてエネルギーチャージを行うなど、ホリスティックなケアも兼ねているので、サロンを出るときは不安や悩みも吹き飛んでいる感覚を覚えました。

トリートメント後は自宅でも心地よく休息できるよう、“ピローミスト”のギフト付きという嬉しい気遣いも。クリスマスらしいフランキンセンスを軸とした調香で気分が高ぶるときでも穏やかな眠りへと誘ってくれます。

「バンフォード」のサロンは、ウェルネスバランスが崩れているときなどに訪れることが多く、何度救われたかわからないほど信頼しているサロン。ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね。

バンフォード クリスマス トリートメント 100分 ¥24,200 (ピローミスト 50mL付き/2021年12月31日まで期間限定)

■バンフォード ヘイバーン スパ

住所 : 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン内 ガレリア2F
tel : 03-5413-4256
営業時間:11:00~20:00 12/31 11:00~19:00 (要予約)

お問い合わせ先

バンフォード ヘイバーン スパ/03-5413-4256

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Profile

ナタリー Nathalie

フランス人を父に持つ日仏美容家。モード系美容誌編集を経て独立後、日本とフランスのライフスタイルを融合したオリジナルのビューティメソッドや、海外トレンドを踏まえた美容情報を執筆中。レインボータウンFMのラジオ番組「Nathalie’s Beauty Talk」では第1土曜と第2木曜にフランスの最新美容情報などを紹介。
Instagram:@nathaliesbeautybook

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