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ダメージを持ちこさないために。夏の終わりのスキンケアは抜かりなく

最近なんだか目元や口元の乾燥が気になる、毛穴が目立つ気がする、などの肌悩みが増えていないだろうか? そろそろ、夏の間に浴びてしまった紫外線のダメージがあらわれ始めてしまう時期。そのダメージを秋まで持ち越さないためにも、夏の終わりに合ったスキンケアを行おう。

秋が近づくと紫外線は弱まるものの、肌のくすみやゴワつきが気になり出す。これは夏の間に浴びた紫外線の影響によるものだ。皮膚がむけるほど日焼けした場合は当然のこと、あまり日焼けをしなかったとしても紫外線の影響は残っている。秋へダメージを持ちこさないためにも、今の時期のスキンケアは大切。

夏の終わりに起こりがちな肌トラブルは?

紫外線を浴びた肌は、その紫外線が細胞に与える影響を抑えようと角質層を厚くする。このせいで、秋になると肌がゴワついたり、角質が毛穴に詰まったり、ニキビなどのトラブルが起きやすくなったりする。また、夏の肌は皮脂や汗によってうるおっているよう感じるが、実は内側は水分不足で乾いた状態。乾燥状態の肌は柔軟性を失っており、開いた毛穴が元に戻りにくくなっているため、毛穴が目立って見えてしまう。さらに、肌の水分が減ることでキメなども徐々に乱れて、くすんだような顔色になってしまう。

夏の終わりは化粧水をたっぷりIN

スキンケア
iStock.com/VladimirFLoyd

夏にダメージを受けてしまった肌には、水分量を適度に保つためにも保湿中心のスキンケアを心がけたい。まず、基本の化粧水はたっぷり。とはいえ、化粧水の働きを過信するのはNG。化粧水は、適量よりやや多めを手やコットンに取り、肌を包み込むように塗布。くれぐれも擦ったり、強くパッティングしたりして、摩擦や刺激を与えないように注意しよう。とくに乾燥が気になるのなら、うるおいが行き届きやすい肌に整えるために導入化粧水を使うのもおすすめ。

海やプールなど屋外でアクティブに活動し、強い紫外線をたくさん浴びてしまった人は、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果のある化粧水を。メラニンがシミに変わる前にスピーディーに美白ケアを行うことが大事!

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