“自分美”の時代を牽引する新「インウイ」が誕生【倉田真由美のBeauty Life】

1976年に誕生し、センセーショナルなインパクトを与えたブランド「INOUI(インウイ)」を覚えているでしょうか? 2002年のリニューアルを最後に役割を果たしていたブランドが、この秋、新たな価値観を持って再登場! その斬新な世界観に今再びワクワクさせられます。
1976年に誕生し、センセーショナルなインパクトを与えたブランド「INOUI(インウイ)」を覚えているでしょうか? 2002年のリニューアルを最後に役割を果たしていたブランドが、この秋、新たな価値観を持って再登場! その斬新な世界観に今再びワクワクさせられます。
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大胆な赤いパッケージや、セルジュルタンスによるエッジーな広告ヴィジュアル。誕生した1976年から80年代にかけ、日本女性に“美容文化”を知らしめ、一世を風靡した「インウイ」が、この秋、新しくなって再登場します。当時から、“個”のあり方を追求し、個性的なアイテムでメイクトレンドを作ってきた伝説のブランドは、さらに洗練された赤いパッケージになり、さっそうと私たちの前に現れました。
新「インウイ」は、多様性や個性を尊重。誰かと比べることで生まれるコンプレックスを解消したり、人に与える印象を意識したりするのではなく、“自分らしさ”にフォーカス。自分が持って生まれたものを魅力として捉え直し、自由に表現することを応援するというのが理念。今という時代にしっくりくるスタイリッシュなブランドになっています。
自分が生まれつき持つものを活かして“自分美”をつくるアイテムとして、まず登場するのはベースメイクとアイブロウです。人が持つ骨格や色、質感を3次元で引き出す「ヒューマン&光コントゥアリング技術」を採用し、一人ひとりの個性に合わせた光と影を演出。化粧下地である「インウイ グロープライマー」をはじめ、色で覆い隠してカバーするのではなく、肌の内側から発光したような血色感やつや感を演出。肌と一体化するようになじむしっとり感で、配合されたケア成分が、肌そのものを美しく保ちます。
アイブロウアイテムは、立体感や毛量を引き出しやすいパレットタイプに加え、眉一本一本を蘇らせるように繊細なニュアンスを与える細芯のペンシルと筆ペンタイプのリキッドが登場。
来春以降から順次発売されるポイントメイクにも期待しかない新「インウイ」。フランス語で「比類ない」という意味を持つブランド名の通り、唯一無二の世界観を見せてくれています。
インウイ https://inoui.shiseido.co.jp
Instagram: http://www.instagram.com/inoui.jp
倉田真由美(くらた・まゆみ)
35年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリストの草分け的存在。女性誌の美容ページや新聞のコラムなどで執筆する傍ら、美容やエイジングケアにまつわる講演などで活躍。
Instagram:@mayumikurata_beauty
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