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<ビューティジャーニー>第26回 自分らしい”白”を極める最新ブライトニング

肌の奥のメラニン溜まりに美白有効成分コウジ酸がパワフルに働きかけ、冴え渡るようになめらかな肌に。さらにAQシリーズからは、ノンケミカル&美容液設計の日焼け止めが誕生。ビタミンE誘導体を配合することで日中も高い素肌ケアが狙える。トーンアップも叶うピンクベース。 〈左から〉ホワイトロジスト ブライト コンセントレイト[医薬部外品]40mL 15,000円、同 オーバーナイト インナー プラス(栄養機能食品) 120粒 7,500円

【3月26日 marie claire style】いつかもし大切な子供が生まれたら伝えたいことがある。まずは日焼け止めをしっかり塗ること。紫外線によって蓄積されたダメージは、時間を経て突然表面化し、さらにそれを改善するには長い時間と労力がかかるからだ。もうひとつは栄養バランスのよい食事。楽しい食事の時間が実は、自分の体や肌をつくるという当たり前のことに気づくのは往々にして大人になってからだからだ。これまでを振り返り、私の美容史を編むとしたらこの2点については後悔が残る。

誕生から50年、美白有効成分や数々の独自成分を開発してきた「コスメデコルテ」の美白美容液”ホワイトロジスト”が今春、新たなステージへと進んだ。目指した効果は、どうしても消えないシミや気づかぬうちに面積を広げるシミ予備軍に働きかけ、ミクロのシミも改善するというもの。表面化したシミはもちろん、メラニンの塊を粉砕するリソソームの老化を食い止める力を持つので、肌が自ら透明感を取り戻そうと働くのが特長だ。肌にのせた瞬間にパッと輝くような透明感がもたらされる即効性も、シミケアという長期戦においては大切な要素だろう。

 個人的に感銘を受けたのが、インナーケアによるアプローチも併せて行うというコンセプトだ。前述した通り、肌や体のトータルバランスを整えるには食事による働きかけは欠かせない。このタブレット型のサプリメントと併せて、同ブランドの有効成分を含む日焼け止めも塗布すれば、文字通り”全方位”のブライトニングが叶う。

 私は、ただ白さを追求したり、外国人のような青白さに憧れたりする”美白信仰”はもともと支持していない。大切なのは持って生まれた肌の色を内側から、そして表情によって輝かせることだ。

 これらのアイテムを愛用して感じたのは、肌に透明感やツヤが宿ると普段の何気ない日常まで驚くほど輝くということ。そしてそこから生まれる自信は日々の選択や決定へと表れる。そんな見過ごしがちな幸せを「コスメデコルテ」の新アイテムで改めて感じることとなった。

■お問い合わせ先
コスメデコルテ/0120-763-325

■プロフィール
小西俐舞ナタリー(Nathalie Lima Konishi)
フランス人の父を持つ日仏美容家。モード系美容誌編集を経て独立後、日本や海外の美容媒体をメインに、コレクション速報や取材現場で得た美容メソッドなどを中心に執筆中。レインボータウンFMのラジオ番組「Nathalie’s Beauty Talk」では第1土曜と第2木曜にフランスの最新美容情報などを紹介している。

■関連情報
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※記事内の商品価格はすべて、本体のみ(税抜)の価格です。
(c)marie claire style/selection, text, photo: Nathalie Lima Konishi

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