人気インド料理店「エリックサウス」のシェフ直伝! キーマカレーとポークカレーの本格レシピ
2023.9.1
2023.9.1
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<作り方>
①Aのパウダースパイスと塩を合わせておく。なすは水にさらし、赤唐辛子は縦半分に切り、種は取り除いておく。フライパンの重量を量る。
②フライパンにサラダ油、赤唐辛子、クミンシードを入れて中火にかける。油温が上がるにつれて、ホールスパイスの周りに細かい泡が立ち始める(この時の温度は約190℃)。油温が上がりすぎないよう(220℃以下)、1分程度加熱する。
③香りが立ってクミンシードが焦げ始める前に玉ねぎを入れ、中火で5分ほど炒める。玉ねぎが透き通ってきたら、おろしにんにく、おろししょうがを加え、香りが立つまで30秒ほど炒める。
④牛ひき肉と①のスパイスと塩を加え、肉に火が通るまで炒める。
⑤スパイスの香りが立って、オイルが表面ににじんでくるまで炒める。
⑥なすを加えてさっと炒める。
⑦なすに油がまわったら、水とトマトピューレを加えて混ぜ、沸騰したら蓋をして弱火で15分煮込む。
⑧なすが柔らかくなったら、鍋の重量を量る。中身が400gより少なければ、水を足す。
⑨香菜を加えて弱火で2分ほど煮る。
⑩ヨーグルトを加えてよく混ぜ、ひと煮立ちさせる。
『「エリックサウス」稲田俊輔のおいしい理由。インドカレーのきほん、完全レシピ』(世界文化社) 著者:稲田俊輔 定価:¥1,980 https://www.amazon.co.jp/dp/4418233075/
稲田俊輔
南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長。飲料メーカー勤務を経て、友人とともに「円相フードサービス」を設立。和食をはじめ、さまざまなジャンルの飲食店を手掛ける。2011年、東京駅八重洲地下街に「エリックサウス」を開店。現在は東京、名古屋、岐阜、大阪に計11店舗を構え、オンラインショップも人気。 著書に『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー』『ミニマル料理』(以上、柴田書店)、『個性を極めて使いこなす スパイス完全ガイド』(西東社)、『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』(扶桑社新書)、『おいしいもので できている』(リトルモア)、『キッチンが呼んでる!』(小学館)など、料理書から小説まで多数上梓。イナダシュンスケの名で発信するX(旧Twitter、@inadashunsuke)も人気。さまざまな切り口で、食の世界を楽しくざわつかせている。
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