チェコ大使館シェフ直伝！　きのこのクリームスープ「クライダ」

チェコのスープ「クライダ」のレシピ

爽やかな香りがあるハーブのディルが、味のポイントとなるクライダ。夏の冷房で体が冷えたときにおすすめのスープです。

今回はエリンギを使いますが、用意できるお好みのきのこで作ることができるスープです。2種類のきのこを合わせてもおいしく作ることができます。

教えてくれるのはチェコ共和国大使館シェフ

レオシュ.カストルさん　Mr.Leoš Kastl

プラハの一流ホテルでスーシェフ（副料理長）を歴任した後、 2022年から駐日チェコ共和国大使館シェフとして働いています。

シェフ直伝　きのこのクリームスープ「クライダ」の作り方

1．タマネギはみじん切りにし、ディルは細かく刻む。飾り用のディルは残しておく。きのこは1センチ角に切る

2.　鍋に油を入れ、タマネギをいためてからきのこを加えてさっといため、白ワインビネガー（酢）・砂糖・野菜のスープストックを入れ、きのこに火が通るまで加熱する

3.　ウズラの卵を熱湯に入れ、8分ほどゆでたら冷水にとり、殻をむく

4.　2にディルを入れ、きのこに火が通ったら、生クリームを入れる。塩を加えて味を調整し、軽く沸き立ってきたら鍋を火から離し、バターを加え溶かす

5.　3のウズラの卵、エノキダケ、1で飾り用に取っておいたディル、そのほかお好みのトッピングを添えて完成！

チェコ大使館シェフおすすめの料理は？

チェコの伝統料理「猪肉（豚肉）のビール煮込み」やチェコのシュークリーム「ヴィエネチェク」など、シェフおすすめのレシピはBS4 Kitchen【大使館レシピ】【屋台メシ部】のYouTubeチャンネルで！

イタリア大使館シェフ直伝！　パッと簡単「ツナとトマトのパスタ」

ジャマイカ大使館シェフ直伝！　ピリ辛やみつき「ジャークチキン」