ジャマイカ大使館シェフ直伝！　ピリ辛やみつき「ジャークチキン」

「ジャークチキン」のレシピ

ジャマイカで最も有名な食べ物の一つであるジャークチキンは、ピリ辛味でスパイシーな香りが特徴です。

教えてくれるのはジャマイカ大使館シェフ

木村太郎さん　Mr.Taro Kimura

木村さんは元々フランス料理のシェフでしたが、知人から大使を紹介され、ジャマイカ料理を食べたらとても好きな味だったそう。そこからジャマイカ料理を研究するようになりました。現在はジャマイカ大使のお墨付きで、大使公邸でお客様に料理を提供して２年になるそうです。

シェフ直伝「ジャークチキン」の作り方

1．青ネギ・タイム・ナツメグ・ライム汁・※スコッチボネット・オールスパイスパウダー・黒コショウ・きび糖（砂糖）・塩・ニンニク・サラダ油をミキサーにかける

※スコッチボネットとは

ジャマイカ料理によく使われるフルーティーな香りが特徴の唐辛子。ネット等でペースト状のものも購入できますが、黄パプリカとチリペッパーまたは唐辛子で代用できます

2.　鶏もも肉に1をもみ込み、一晩冷蔵庫で漬け置きする

3.　フライパンに油をひき、一晩漬け置きした鶏もも肉を皮目から中火で15分〜20分焼く。ひっくり返し中火で10分ほど焼く

4.　食べやすい大きさに切り、サラダやライスと盛り付けたら完成！

「ジャークチキン」のポイントは？

じっくりと時間をかけて香ばしく焼くのがジャマイカ流！　お肉はこげ茶色になるまでしっかり焼きます。こうすることで、味付けしたスパイスなども凝縮されて、味や香りが引き立ってきます。

「ジャークチキン」に合う料理は？

スパイシーなジャークチキンにぴったりな、ジャマイカ料理の定番・ココナツミルクの豆ご飯「ライスアンドピーズ」の作り方は？　詳細な作り方や、その他の30か国以上の大使館レシピは、BS4 Kitchen【大使館レシピ】【屋台メシ部】のYouTubeチャンネルで！

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