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BTS×ファレルのコラボが実現⁉ 今振り返る、歴代コラボヒット曲3選

NBC / marie claire

BTS(防弾少年団)と大物洋楽アーティストのコラボ作品を厳選してご紹介。

2022年11月1日、BTSのRMとファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)による超豪華対談の様子が、YouTube上にアップされた。さまざまなテーマについて話が飛び交う中、今後発売予定のファレルのニューアルバム『フレンズ(Phriends)』でBTSとのコラボ曲が収録されることが明らかになり、話題となった。

BTSは、これまで多くの大物洋楽アーティストとのコラボレーションを重ねてきた。フィーチャリング、楽曲提供、リミックスなど、さまざまな形で国境を超えて交わり、世界的スターたちと唯一無二のストーリーを作り上げることで、新たなファン層を獲得してきた。エド・シーラン(Ed Sheeran)、スティーヴ・アオキ(Steve Aoki)、ザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)、コールドプレイ(Coldplay)……。そのそうそうたる面々に、新たにファレル・ウィリアムスが加わるということらしい。一体どんなケミストリーが生まれるのだろうか。本記事では、そんな妄想を膨らませる手助けになりそうな、特に話題性の高かった過去のコラボ作品をピックアップしてご紹介する。

1. Boy with luv(feat. Halsey)

BTSが2019年4月にリリースしたアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』のタイトル曲。世界的に活躍するアメリカ出身のシンガー・ソングライター、ホールジー(Halsey)がフィーチャリングで参加し、話題を集めた。今月、MVの再生回数が大ヒット曲「Dynamite」の15億回を超える16億回再生を突破し、BTS史上初の快挙を達成した。

2. My Universe

イギリスのロックバンド、コールドプレイの最新アルバム『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ(Music Of The Spheres)』より、2021年9月に先行リリース。発売直後にビルボード・ソング・チャート「Hot 100」で初登場1位を獲得した。BTSメンバーのSUGAによるリミックスも公開。その多様な楽しみ方をリスナーに届けた。

3.  Bad Decisions

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)やエド・シーランなどを手掛けてきた大人気プロデューサーのベニー・ブランコ(Benny Blanco)、ラップ界の大御所 スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)との夢のコラボ。BTSからはジン、ジミン、ジョングク、Vが参加している。年内にリリース予定のベニー・ブランコのアルバムから先行公開された楽曲で、アルバムの中でどのように存在感を放つのか注目されている。

text: Akari Hiroshige

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