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ボッテガ・ヴェネタが4作目となる「FANZINE」の配布を発表。アレック・ソスとの展覧会も

「ボッテガ・ヴェネタ」の2024年サマーコレクションを題材とした「FANZINE」(ファン雑誌)が、世界各国のボッテガ・ヴェネタのストアと厳選された書店にて数量限定で配布中だ。また、本コレクションのキャンペーンビジュアルを撮影した写真家 アレック・ソスとの展覧会「TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Soth and Bottega Veneta」を、2024年4月14日(日)まで表参道にて開催中。

今回の「FANZINE」は4冊セット。東京近郊で行われたキャンペーン撮影の様子を身近に感じられる構成になっている。

撮影したのは、世界最高峰の写真家集団「マグナム・フォト」に所属し、“旅の途中”を切り取るスタイルや大判カメラを用いた作品で知られるアレック・ソス。

本誌には、彼が手掛けた写真、撮影の舞台裏、リアルな旅や空想の旅にインスピレーションを与える旅の手帳、2024年サマーコレクションのランウェイを含むコレクションなどに加え、ヴィンテージのラゲージラベルや旅のモチーフをあしらったステッカーが含まれている。

本体を収納しているブックケースは、2024年サマーコレクションのショー会場のフロアに描かれたものと同じ世界地図のイラストがプリントされたもの。

その冒険と発見のスピリットは、東京近郊の公園で撮影された動物、岩、キノコの形をした遊具をフィーチャーしたアレック・ソスによるキャンペーンビジュアルにも明確に表現されている。

展覧会では、2024年サマーキャンペーンのビジュアルや、アレック・ソスがこれまで日本で撮影した写真を含む作品を展示。

また、本展の開催を記念したバッグ「マヴァ(MAVA)」が、表参道フラッグシップ限定で販売される。

【表参道フラッグシップ限定】マヴァ(MAVA) ¥572,000

ナッパレザーのイントレチャートに、古い世界地図から着想を得たオリジナルプリントが施された、立体的なシルエットが特徴的。2024年サマーコレクションの世界観を体現した特別なアイテムなので、こちらもぜひチェックしてほしい。

text: Tomoe Tamura

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関連情報
  • 「FANZINE」取り扱い書店
    Reading Room、Libreria Bocca(ミラノ)、Yvon Lambert、Cahier Central(パリ)、Climax、Claire de Rouen、ICA bookstore(ロンドン)、 Strand、McNally Jackson、Mast (ニューヨーク)、Still Books、PDF、The Phrase(ソウル)、蔦屋書店(上海)、小宮山書店、ワタリウム美術館 オン・サンデーズ、代官山 蔦屋書店(東京)


    「TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Soth and Bottega Veneta」
    会期:2024年4月14日(日)まで
    営業時間:11:00〜20:00
    場所:seeen
    住所:東京都渋谷区神宮前4-13-12 1F/B1F
    入場料:無料
    ※ブランドの公式LINEアカウントより予約受け付け中。

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