【モルディブ旅の新機軸②】ラグジュアリーの本質を知る「OZEN RESERVE BOLIFUSHI(オーゼン・リザーブ・ボリフシ)」
2025.12.9
2025.12.9
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これまで、「オーゼン・リザーブ・ボリフシ」のハイライトをさまざまに伝えてきたが、ワイン愛好家なら逃さず体験してほしいダイニング体験がある。有料にはなるが、「キュベ・ワインライブラリー」でのワインテイスティングだ。エグゼクティブソムリエのローへが全知識と情熱をもって最高のテイスティングジャーニーへ誘ってくれる。

始まりからして特別だ。ファインダイニング「オリジン」に併設しているため、まずはオリジンのレセプションでチェックインするのだが、ここでサーブされるシャンパンの開栓を自分たちで行う。それもサーベル(長い剣)で。グループの中で1人だけに許された役割で、幸運なことに他の人たちはすでに経験済みということで、体験させてもらった。このサーベルでのシャンパンの開栓は、「シャンパーニュ騎士団」の会員に選ばれるなど、本当に特別な機会に恵まれないと体験できない。

緊張しながらも、ローへのガイドのもと、サーベルをボトルの口へ滑らせると、奇麗に栓が開いた。躊躇(ちゅうちょ)なく思い切りよく滑らせるのがコツらしい。大人になると新しくできるようになることが少なくなってくるので、単純にうれしい。ボトルからグラスへシャンパンが注がれ、いただきながら「キュベ・ワインライブラリー」へ。

ワインライブラリーというだけあり、常時1500種類ほどのシャンパンとワインが収められている。これだけのセレクトを誇るのは、リゾートのオーナーがシャンパンメーカーの一人だから。そのネットワークとローへの探求心が世界的に見ても屈指のリストを完成させている。
シャンパンには、ここでしか飲むことができない「ギィ・シャルボー」という銘柄のセレクションが用意されている。また、カナリア諸島で造られた白ワインは、英国王室御用達で1年に6000本しか生産されない希少なものだ。せっかくなので、ワインに合わせた料理と一緒にコースを楽しむことに。ゲストの好みを聞きながら、ベストなものを提案してくれる。

いたずら心を働かせて、都会のレストランでもなかなかストックされていない、大好きな品種であるシュナン・ブランをオーダーしてみた。南アフリカ産でも人気の品種で、夏になると飲みたくなるワインが南国の空気にぴったりだと思ったのだ。「もちろんご用意があります」とローへ。絶妙に冷えた一杯に大満足でディナーは終了した。
「ワインは詩的で、ロマンスにあふれ、哲学的だと思っています。ワインを通じて、普通では知り合えない人との絆ができたことにも感謝しています。その素晴らしさを訪れる人に体験してほしい」とローへは語る。そして、「飲食のオールインクルーシブはラグジュアリーな場所では不可欠なことではないかと思っています。ラグジュアリーとは、これから楽しい時間を過ごす際にゲストにいちいち金額を気にさせないことだと思うからです。何にも煩わせずに過ごす時間、これこそ本物のラグジュアリーリゾートの定義ではないでしょうか」と締めくくった。
真のラグジュアリーを提供するために心を尽くす人たちがいるからこそ、「オーゼン・リザーブ・ボリフシ」はVIPをはじめ多くのセレブリティたちが通っているのだ。





モルディブ旅の話をすると、必ず帰ってくるのが「ハネムーンの島でしょう?」という問いかけ。もちろん、それも真実だが、家族や友人同士での旅もまた楽しい。観光を主にした旅ではないので、意見が分かれて、もめることもない。オールインクルーシブなら、友人同士の場合、後で精算をする煩わしさもない。
でも、おすすめしたいのは「バウ・リニューアル」という欧米の習慣。結婚5年や10年目(もちろん、それ以上も)など大きな節目となるアニバーサリーで、パートナーと一緒に訪れてはいかがだろうか。それこそ、オールインクルーシブなら、会計に煩わされることもなく会話も楽しめて、2人の時間を満喫できるはずだ。
モルディブ旅でもう一つよく聞かれるのが、お土産はどんなものを買えるか?というものだ。
「オーゼン・リザーブ・ボリフシ」なら、小さなショッピングモールのような通りがあり、さまざまなお土産を見つけることができる。センスのよいファッションブティックでは、美しいテキスタイルのサロン(水着の上に巻いたり、スカートのようにまとうことができるもの)やジュエリーライクな緻密(ちみつ)なビーズアクセサリーなどがそろう。いずれもモルディブでデザインして製作されたもので、ビーズのアクセサリーはつけ心地にもこだわり、裏にスエードタッチのモルディブフィッシュのスキンがあしらわれている心配りも。

アーティストが目の前で描いてくれたアクリル画を購入したり、ワークショップに参加して自分で作る体験も可能だ。
空港では、スリランカの紅茶やツナフレークが鉄板。伝統的なモルディブの朝食でも出てきたツナと野菜などを合わせたサンバルもふりかけのようにしてご飯にかけたり、サラダのトッピングに使えるので、意外に便利だ。個人的におすすめは、12月には東京・銀座のショップオープンも決まったモロッコの高級コーヒー「BACHA(バシャ)」。パッケージもおしゃれなので、友人へのお土産にも喜ばれること間違いない。
information
オーゼン・リザーブ・ボリフシ/OZEN RESERVE BOLIFUSHI
料金:1泊$2029〜/ 室(税抜き・2名分オールインクルーシブプラン)
お問い合わせ先:050-5530-6740(株式会社エス・ティー・ワールド)
https://theozencollection.com/bolifushi
photo & text: Rica Ogura
【モルディブ旅の新機軸①】オールインクルーシブの概念が変わる「OZEN LIFE MAADHOO(オーゼン・ライフ・マードゥー)」編
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