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メーガン妃の流産の原因は? ドキュメンタリー番組後編で明かされる英国王室の不都合な真実

流産の原因は英国タブロイド紙との確執

そして2019年9月、英国の新聞『メール・オン・サンデー』に、メーガン妃が父のトーマスに送った私的な手紙が掲載された。メーガン妃はプライバシーの侵害を訴えて、新聞社のアソシエイテッド・ニュースペーパーズを控訴。2021年2月、メーガン妃の訴えを認める形で裁判は終了している。それでも裁判が続いた期間の彼女へのストレスは相当だったようで、彼女は2020年7月、流産していた。

ヘンリー王子、メーガン妃
公務の際に他のロイヤルメンバーより目立たないように地味な色の服ばかりを着ていたというメーガン妃が、英国最後の1週間の公務では一転、思い切りカラフルに。「虹になった気分でした」と番組内で語ったメーガン妃©︎Gareth Cattermole/Getty Images

「妻が流産したのは、『メール・オン・サンデー』との件が原因だと思っています。私はその一部始終を見ていたから」と番組内で語るヘンリー王子。「流産がそのせいだとはっきり言えるかどうか、それは分からない。でもそのストレスや睡眠不足、妊娠のタイミング、何週目だったかなどを考えると、流産は彼らが妻にしたことが原因だと、彼女と一緒にいた私は感じます」とも。

この1年半にも及んだ裁判で、メーガン妃への報道はさらに加熱。その強いストレス下にさらされたことが彼女の流産の大きな原因となったとヘンリー王子は断言している。

後半の3話もマスコミ、そしてそれに迎合する英国王室の姿勢を改めて非難する内容となっており、6話完結のドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の全話が公開された今、王室が、そして英国のマスコミがどのような反応を見せるのか注目される。

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