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©️ Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images

キャサリン妃40歳、3枚の写真に込められた思い

1月9日に、40歳の誕生日を迎えたキャサリン妃。それを記念して発表されたポートレートには、彼女の細かな配慮が溢れている。ダイアナ元妃、そして女王陛下が愛用するジュエリーたち、そしてサステナブルファッションを意識したコスチューム選び。キャサリン妃が世界中から愛される理由が納得できる、3枚の写真に秘められた思いを紐解く。

写真それぞれに違う側面を披露

モノクロの1枚は、故ダイアナ妃が愛したパールのイヤリングを引き立つポーズで撮影。©️ Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images

キャサリン妃の40歳の誕生日を記念して発表された3枚のポートレート。その写真は、装い、ポーズ、表情と隅々まで配慮が行き届いたキャサリン妃の人となりを表す仕上がりになった。3枚のうち2枚はモノクロ写真。これは写真が趣味で、かなりの腕前と言われている彼女が好きな写真家、セシル・ビートンが過去に撮影した、19歳のマーガレット妃のポートレートへのオマージュと言われている。中でも、エアリーでシンプルなデザインのシフォンドレスを纏った写真では、故ダイアナ妃が愛用していたパールとダイヤモンドのイヤリングを着用。敢えてジュエリーが目立つような構図で撮影されている。横向きに座り遠くを見つめる古典的で威厳のあるポーズは「将来、王妃になる役割を明確に示唆している」と王室関係者はコメントしている。

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故ダイアナ妃が愛用していたパールとダイヤモンドのイヤリング。キャサリン妃はこのイヤリングを今回のポートレートで着用。©️Princess Diana Archive/Getty Images

そして現代を生きる40歳の女性として、より軽快さや親しみやすさを投影したのが赤いドレスを着用した写真。真っ赤なワンショルダーのドレスを着て、肩越しにカメラに向かい微笑んでいるキャサリン妃はとてもカジュアルでチャーミングだ。この写真では女王陛下から拝借したダイヤモンドのイヤリングを身に付けた。赤は王室を連想させる色でもあり、この写真では新旧王室の橋渡しが表現されているのではないか?と言われている。

「アレキサンダー・マックイーン」のドラマティックなワンショルダードレスをまとい、ポケットに手を入れたようなポーズが新鮮なキャサリン妃。 ©️ Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images

サステナブルファッションを意識したドレス選び

今回、すべての衣装はキャサリン妃のウエディングドレスと同じく英国ブランド「アレキサンダー・マックイーン」のもので、デザインはサラ・バートンが担当。最後の上半身アップで撮影されたモノクロのポートレートにもまたキャサリン妃の思いが詰まっている。この写真で着用したのは、「アレキサンダー・マックイーン」の過去のコレクションの残布を用い、それを縫い合わせたアップサイクルのドレス。この選択からは、キャサリン妃のサスティナブルファッションへの関心の高さが伺える。

さて今回、公表されたオフィシャルのポートレートでキャサリン妃はティアラをしていない。公式な肖像画や写真の中ではティアラを身につけるのが正式では?との声もあったが、報道によると「キャサリン妃がティアラをかぶるのはフォーマルな場だけで心配する必要はない」とのこと。逆にティアラを多用しないことで、親しみやすい人間的な面が強調され、キャサリン妃の人気に拍車が掛かっているのかも知れない。

キャサリン妃はアップサイクルのドレスにナチュラルなヘアスタイルでティアラも身につけず、親しみやすい魅力をアピール。©️ Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images

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  • translation: Tomoko Kawakami

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