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キャサリン妃、祝40歳のポートレートに賞賛の嵐!

©️Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images

1月9日に40歳の誕生日を迎えたキャサリン妃。それを記念して、SNSを通して発表された3作のポートレート写真は瞬く間に世界中に拡散され、お祝いのメッセージが殺到。それを受け、英国王室の伝統を破り、SNSでお礼の文章を書いたキャサリン妃への人気はさらに高まるばかり!

パオロ・ロベルシが撮影した3枚の写真

40歳の記念すべき節目の年を迎えたキャサリン妃は、1月9日の誕生日の前日、公式のSNSで3枚のポートレートを発表した。これら写真は昨年11月にロンドンの王立植物園、キューガーデンで撮られたもの。フォトグラファーを務めたのは、ビッグブランドのキャンペーンやファッション雑誌などでも活躍するイタリア人の著名な写真家、パオロ・ロべルシ。この人選にも写真が趣味であるキャサリン妃のセンスが光る。

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©️ Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images
©️Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images
©️Photo by Paolo Roversi/Handout/Kensington Palace via Getty Images

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パオロによるこの3作品は、キャサリン妃が長年に渡り、パトロンを務めているロンドンの「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」の永久コレクションに加わることになっているが、当該のギャラリーは2023年春まで改修中のため休館中。そこで、「カミング・ホーム(帰郷)」と名付けられた展覧会を英国内3ヶ所で開催することが決定した。キャサリン妃が幼いときに暮らしたバークシャー、そして大学でウィリアム王子と出会ったセント・アンドリュース、さらに新婚当時を過ごしたアングルシー島という彼女にとって思い出深い3つの場所で、先行公開される予定になっている。

英国王室も認める、キャサリン妃の高い貢献度

これらのポートレートは、SNSで公開されると瞬く間に拡散され、何百万もの「いいね」を獲得。あまりの反響の大きさにキャサリン妃は長年の英国王室の伝統を破り、「誕生日を祝ってくれたすべて皆さん、そしてこの3枚の特別なポートレートを提供してくれたパオロとナショナル・ポートレート・ギャラリーに感謝します」との個人的なメッセージを発信し、文章の最後には「C」と名前の頭文字を署名。そんな身近で親しみやすさが滲むSNSを通じたやり取りでウィリアム王子とキャサリン妃が描く、新しい時代の王族の在り方をアピールした。

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今回のキャサリン妃の新作ポートレートへの高い関心からも分かるように、彼女の英国王室内での存在感は日毎に増すばかり。英『ハーパーズバザー』誌などで、ロイヤルファミリーの記事を担当する王室専門ジャーナリストのケイティ・ニコル氏は「私たちは、待望の王妃の姿を見ているのです。キャサリン妃がより多くの公務をこなし、これまで以上に公の場に登場するのを人々は心待ちにしています。それを理解している英国王室は、キャサリン妃をより前面に押し出し、意図的に彼女にスポットライトを当てているのです」と分析。国民からも人気が高いウィリアム王子とキャサリン妃が牽引する英国王室の未来は明るいものとなりそうだ。

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  • translation: Tomoko Kawakami

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