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英・キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の結婚を“お膳立て”したのはキャロル・ミドルトン?

WPA Pool / Getty Images

英国王室に関する新たな暴露本『Endgame(原題)』によると、キャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子と出会ったのは、キャサリン妃の母キャロル・ミドルトンの周到な計画によるものだったという。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。

メーガン妃の友人で、“サセックス公爵夫妻のチアリーダー”とも言われるジャーナリスト、オミッド・スコビーの最新刊『Endgame(原題)』が2023年11月28日(現地時間)発売に。この本は発売前から大騒動を巻き起こしている、英国王室内の人種差別発言の問題以外にも、ロイヤルファミリーの暴露話が多数記されており、波紋を呼んでいるようだ。

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キャロル・ミドルトンの長女ケイトがウィリアム王子(当時)と出会い、射止めることはどうやらキャロルが常に計画していたことのようだと、新たな暴露本が主張している。

「キャロルがお膳立てをして、あとはケイトがその道を走りきった」

この本について聞いたことがないだろう。結局のところ、基本的にはまったくメディアに相手にされていないから(大げさな皮肉)。しかしオミッド・スコビーの『Endgame(原題)』に記された、ロイヤルファミリーと王制存続をかけた闘いの内幕では、王室に関する膨大な暴露の中で、キャロル・ミドルトンが「キャサリン皇太子妃がトップに上り詰め、ウィリアム皇太子を射止めることを積極的に計画した」と明かされている。

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(ご存じの通りだが)キャロルは、ミドルトン家の3きょうだいの長子である“元ケイト・ミドルトン”の母親である。(妹ピッパはキャサリン妃より2歳年下で、弟ジェームズはキャサリン妃の5歳年下だ)。この本によると、キャロルはキャサリン妃がイギリスの社会的地位の頂点まで駆け上がり、最高峰に立つことができるとわかっていた、とスコビーは主張している。(まあ、ほかに何もなければ、彼女は正しかった)。キャロルがすべきことは、キャサリン妃が適切な時に適切な場所にいられるようにすることと、そうなった時に彼女自身が自分の身の振り方をきちんと心得ておくことで、そうすればあとはおのずとうまくいくというわけだ。

ウィリアム皇太子とキャサリン妃は2001年、セント・アンドリュース大学の新入生として出会ったが、「2人の恋愛関係は単なる偶然によるものではなかった」と英紙『The Daily Express』は報じている。「ケイトは、未来の国王を射止めるチャンスを最大限に生かせるよう、下準備と“ポジションどり”をしていた」

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ミドルトン家は上位中産階級であり、キャロルのビジネス「パーティー・ピーシース」(キャロルが自ら立ち上げたパーティー用品会社で、2023年売却したと報じられている※編集部注)がもうかっていたことからもわかるように、確かに裕福だったが、貴族階級には属していなかった。「懸命に働き、大金を稼ぎ、社会的地位を高めた(階級にこだわるこの国では、並大抵のことではない)2人の思いやりのある両親として、ミドルトン夫妻(主にキャロル)は、かわいらしく、地に足のついたケイトが、家名をさらにあげる準備ができていることを察知した」と、スコビーは『Endgame(原題)』に書いている。

「だから彼らは、彼女(ケイト)が適切なときに適切な場所にいて、適切な話し方をするよう抜かりなく、彼女の人生を演出し始めた。ケンジントン宮殿は、ケイトがウィリアムとの仲が深まるにつれて、何度も雄弁術のレッスンを受けたことを否定していない……。ミドルトン家の戦略には、単なる貴族への憧れ以上のものがあった。キャロルは計算高く、ケイトを若きウィリアム王子(当時)の世界の中心に置いたのだ」

キャサリン妃はもともとエディンンバラ大学への進学を考えていたようだが、進路変更をキャサリン妃に勧めたのはキャロルだった。「キャロルはウィリアム王子(当時)がセント・アンドリュース大学に入学することが決まっていることを知ると、娘の夢だったエディンバラ大学の入学を辞退するよう進言。ギャップイヤーをとってフィレンツェに留学し、翌年セント・アンドリュース大学に入学するよう勧めた」とスコビーは記し、この状況が巧みに仕組まれたものだと紹介している。「キャロルがお膳立てをし、あとはケイトがその道を走りきった」

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とはいえ、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の最初の出会いが「作為的なもの」であったにもかかわらず、スコビーは皇太子夫妻の愛情は当時も、今も本物であると認めている。彼はまた、2人が恋に落ちたとき、ウィリアム皇太子がキャサリン妃に夢中になっただけでなく、ミドルトン一家5人全員と田園風景が広がるバークシャー州での彼らの暮らしぶりに夢中になったという事実にも言及した。

「ウィリアムは、時が止まっているかのような村にある、居心地のいいミドルトン家の隠れ家を訪れた」とスコビーは書いている。「16世紀の教区に響く鐘の音、伝統的なパブ、ブレードボーン・インのグラスの音やラストオーダーを知らせる声、藁葺き(わらぶき)屋根の家々からのほの暗い照明とたなびく煙突の煙はすべて、門のある入り口や長い廊下や個人秘書に慣れた若者にはたまらないものだった。

彼はまた、ミドルトン一家にも夢中になった。最近は少なくなったが、ウィリアムはミドルトン家でのサンデーロースト(イギリスの伝統的な食事※編集部注)と、最後に食洗機に食器を入れるのを手伝うことをいつも楽しみにしていた。彼らは快適に暮らしており、ウィリアムが育った洞窟のような王室の邸宅の、飾り立てられ、静まり返った部屋に比べれば、素朴でくつろげて、和気あいあいとしている。家の裏口にはゴム長靴が並び、家庭料理をふるまうといった環境は、ウィリアムとケイトが常に自分たちの子供たちのために再現しようとしてきたものだ」

Translation & adaptation: Akiko Eguchi

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