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メーガン妃&ヘンリー王子がまたもお騒がせ⁈ 危険なカーチェイスに続き写真提出を要求、不審者逮捕も

パパラッチが撮影した写真の提出を要求

パパラッチ及び過熱するマスコミの取材に批判の声を上げたヘンリー王子とメーガン妃は、その後、さらなる行動に出た。それは、授賞式の後の“危険なカーチェイス”の際にパパラッチたちが撮影した写真画像を受け取った大手の写真エージェンシー「バックグリッド」に、その写真を提出するように要求したのだ。

ウィメンズ・オブ・ヴィジョン賞の授賞式後、車に乗り込む前のメーガン妃とヘンリー王子 ©︎MEGA/Getty Images

「バックグリッド」は、この要求に対して「ここアメリカでは、財産(今回は撮影された写真)は、所有者のものであり、王様のように第三者がそれを要求することはできない」と反論。さらにヘンリー王子とメーガン妃の代理人として、この件を担当している弁護士に向け、「あなたは、クライアント(ヘンリー王子とメーガン妃)に助言する必要があるだろう。市民の財産を引き渡せという要求をするような英国王室の特権的なルールは、この国ではずっと以前から否定されていることを」と痛烈なメッセージを送った。

そもそも、“大惨事になりかねない危険なカーチェイス”自体がヘンリー王子とメーガン妃の誇張だとの声も。パパラッチの追跡をかわすためタクシーに乗り換えたヘンリー王子らを乗せた運転手は、「危険な状況ではなかった。カーチェイスの話はだいぶ誇張されていると思う。ニューヨークは安全な場所なんだ」と後の取材に答えている。

モンテシートの邸宅付近で不審者を逮捕

そして15日深夜には、彼らが現在、家族で暮らしているカリフォルニア州モンテシートの邸宅の玄関付近をうろついていた不審な男が警察に逮捕されるという騒ぎも。警察に身柄を拘束された29歳の容疑者は、後の捜査でストーカー行為はなかったと判明。容疑をストーカーから軽犯罪の徘徊に切り替え、捜査を続けた後、2500ドルの保釈金を支払い、すでに釈放されている。

穏やかな暮らしを求め、カリフォルニアに移り住んだヘンリー王子とメーガン妃だが、相変わらず、その周囲は騒がしい日々が続いている。マスコミによるプライバシー侵害を訴え、ストーカー行為におびえる彼らが平穏な日常を手に入れる未来は、本当に来るのだろうか?

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